やっと二週間の冬休みに入りました。でも疲れすぎて体調を崩し、週末はずっと寝てました〜。

明日からしゃきっとします。せっかくの休みがもったいないアセアセ

 

さて今日は、5月15日(木)の私の誕生日イベントとしてみた、ディズニー「美女と野獣」ブロードウェイミュージカルのお話です。

 

 

劇場は昨年8月に「シカゴ」をみたのと同じ、アデレードフェスティバルシアターです。

 

 

「美女と野獣」って、子供向きかしら?と思ったけれど、「メリーポピンズ」も「アラジン」も最高だったから絶対に見逃しちゃいけない、って思って。それにちょうど誕生日にみたい公演があるって嬉しいじゃないですか赤薔薇

 

 

仕事から直帰して、劇場近くで夕食。

劇場についたらまずプログラムをゲット!(高いけど、コレクションしています。)

席はパフォーマーの表情が肉眼でよくみえる距離の、前の方の座席(私のこだわり!)。

 

 

結果はもう、本当〜に素晴らしかったんです乙女のトキメキ

 

前回、オーストラリアで「美女と野獣」が行われたのは1995年ーその時のガストン役はなんとヒュー・ジャックマンでした。この時27歳。見に行かなくて残念。

 

 

でも今回のステージは初期の「美女と野獣」とは格段に違うプロダクションだったようで、歌や踊りやお芝居はもちろんのこと、舞台美術や演出に度肝をぬかれました〜。もう本当にすごかったです!

 

タップダンスを踊る場面のステージ装置に豪華なLED照明を使うとか、舞台を上から撮影してダンサーのフォーメーションがカレイドスコープのように客席からみえたりする演出など、昔のハリウッド映画を現代にアップデートしたような見せ方に心が躍りました。

 

 

第一幕の最後を飾るBe Our Guest。これは圧巻でした。最後に天井からパープルの紙テープがたくさん降ってきたので、キャッチして持ち帰りました(前方席のお楽しみ♪)

 

そして、この舞台の主役はもちろんベルと野獣、、、と思いきや、実は一番の人気だったのはガストン!

今回のガストンはまるでジム・キャリーそっくりの見た目と演出で、すごく面白かったです。

昔のヒュー・ジャックマン版の演出より、もっと素敵にみえました〜。

 

 

ひとつだけ残念だったのは、この日の野獣は代役で、僭越ながら、あれ、なんかキーが不安定?(曲をよく知っているだけに)、それにベルとのケミストリーが感じられない?と思ったことでしたが、それはまぁ突然の代役ってきついだろうから、そのくらいは仕方ないか、と許せるほど、素晴らしい舞台でした。

 

さすがディズニー、さすがブロードウェイミュージカル!素敵なバースデーになりました。

 

 

昨日、7月6日にアデレードの公演は終了しました。ありがとう。お疲れ様でした。

思い出に残る、誕生日になりました。