毒親育ちさんが親になると、たくさんの壁が立ちはだかるんだよね。
せーーーっかく、毒親の元を離れて、さらには可愛い子どもが生まれて、心機一転、新しい場所で新しい生活を送って、幸せを掴み取れるはずが、問題だらけ
うがーーーーーー
ってなっちゃうよねーーー。
その原因の1つが。
子どもの結果を自分の成果だと勘違いしてしまう
なんだよね
な、なんですと!!
どういうことなのか説明すると
子どもがすごいと、自分もすごい。
子どもがダメだと自分もだめ。
って、無意識に思ってしまっているよってことさ。
つまり、子どもと自分を重ねてしまっているんだよね。
その原因は、自分に対する自信のなさ故なんだけど。
自分に自信がないから、子どもにすごくなって欲しいわけ。
すごくなってもらって、そんな子供を育てられた自分ってすごいのよって自信を持ちたい。
だから、
子どものことに一喜一憂しちゃうの。
子どもがダメだなって思うと、自分がダメになったかのような気持ちになって気分が落ちる。
それを何とかしなくちゃって、怒ったり叱ったりイラついたりする。
子どもがすごいと自信が沸いてきて、今度はそれをなくさないようにって空回りしだす。
子育ての間中、ずーーっとこれの繰り返し。
そりゃぁ、問題だらけだし、しんどいし疲れるわ
だから。
毒親育ちさんは子育てで、自分と子どもの間にしーーーっかりと線を引くことを意識してみて。
子どもは子ども、私は私ってね。