はーい、ここで問題です
次の情景を思い浮かべてください!!
テストの答えが分からない。
何故だか、回答を書けないまま気が付いたらテストの残り時間があと10分。
心臓が、バクバクしてきて、頭の中が真っ白になる。
変な汗が沸き上がって来る!!
これは、いったい何でしょうか?!!
実はこれ、大人になってから見ていた私の夢なのよ。
間違えることが恐怖
これ、私をはじめ、厳しく締め付ける系だった毒親育ちさんに多く見られる症状だと思うの。
間違える=怒られる=自分自身をすべて否定される
この構図が、私たちの中には奥深くまでしみ込んでいるんだよね。
そのせいで、
間違えられないから、つねに細心の注意を払っている。
間違えて注意をされるだけで、相手に殺意すら抱く。
な~んて大人になっちゃてる。
違う?
子どものころは、少しでも間違えたらすごい怒られた。
大人になって、怒られることもなくなったはずなのに
お茶碗を落とすだけで、怒鳴り声が聞こえてくる気がする
とかもあったなぁ。
あっ、やっべ。
割っちまった・・・
それがさ!
聞いてよ!!
この一週間で、二回もさ。
時間を間違えてたの
日付はさ、スマホのカレンダーに入っていて、それがトップ画面にあるから忘れないのよ?
でも細かい時間はうろ覚えで、そのまま確認することなく動いたからさ。
向こうで時間、間違っていますよって言われて初めて気が付く
こんなこと、昔ならありえなかったわ
あり得んかったけど、さらにあり得ないのが、
うわー――すみません!!
出直します!!
で終われちゃう自分。
どちらも約束の時間よりも早くに行ったから、出直すだけで済んだのもあるだろうけどねぇ
それもあってか、間違えたことを別に責めるでもなく。
その時間が無駄になったとか落ち込むでもなく。
いやーーやべーーやべーー。
これはちょいと何とか対策せなあかんな。
よし!
カレンダーに1時間前にアラームなるように設定しておこう。
うん。
今度からは、カレンダーの時間までしっかり見ておこうかな
って思うだけ。
対策は講じるけど。
自分を責めない。
それが普通に出来るようになっている自分に感動だよ!!!
だって、テストの時間が足りないって夢を大人になっても見るほど、間違えることや出来ないことが恐怖だったのに
つまりさ。
毒親育ちで。
親から刷り込まれたことも自分を見つめていたら、変われるってことなんだよ!!
最初にさ。
間違える=怒られる=自分を否定される
っていう思い込みって書いたでしょ。
このイコールを消していくだけでいいの!
間違えたからって、自分を否定されているわけじゃない
そういう世界を自分で新たに作っていくの。
親が作り上げて私たちを閉じ込めてきた
間違える=自分を否定される
って言う世界を否定して、新しい世界を自分で作り上げる。
そのために、自分を見つめて、本当の世界を掴み取っていく
私が出来たんだもん。
あなたも絶対に出来ちゃうよ
あーー、もっともっと詳しく書きたいけど。
長くなりすぎる―――。
あかんーーー。
というわけで。
じゃぁ、実際にどうやって世界を変えていくの??
って言う詳しい話をまた今度書くわ!
こうご期待