● アメリカ人がアフリカ人の、アフリカ人がアメリカ人の食事を2週間すると・・・

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

先日の新聞で、アメリカ人20人と田舎に住んでいる南アフリカ人20人の食事を2週間、交換してみたら、大腸癌のリスクがどう変化するのか、という研究結果が紹介されていました。



アメリカ人は、南アフリカの田舎の食事にならった内容:

【朝食】

・コーン・フリッター
・ほうれん草
・赤ピーマン

【昼食】

・コーン(ビーフでは無くて)・ドッグ
・フライド・ポテト
・マンゴー

【夕食】

・オクラ
・トマト
・コーン・マフィン
・黒目豆(ササゲ)

を、

一方、南アフリカ人は、アメリカ人にありがちな食事:

【朝食】

・ビーフ・ソーセージ
・パンケーキ

【昼食】

・ハンバーガー
・ポテトチップス

【夕食】

・ミートローフ
・米

を、どちらも二週間食べた後、ポリープや炎症マーカーなどがチェックされました。

驚くのは、たった二週間で、大きな変化があったこと!

アメリカ人は、炎症マーカーが低くなり、南アフリカ人には、もう早速、ポリープが姿を表し、炎症マーカーが上昇した・・・。

ポリープは、大腸癌に変わる可能性があります。

つまり、南アフリカ人は、アメリカ的食生活を2週間しただけで、大腸癌リスクが発生してしまったんです。

この研究で使われた食事は、アメリカ人のものはもちろんNGだけれど、南アフリカ人のものも、それほど栄養価的に優れたものとは言い難いですよね・・・。

それでも、こんなに早く、歴然とした変化があるのが、研究に携わった人達自身、大きな驚きだったみたいです。

今、アメリカ人的な食事をしている人、ドキッとしませんでしたか?

それならば、これを参考に改善して行くのが簡単で効果的ですよ♪


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