●「多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん:PCOS)」をご存知ですか?

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

少し前に、こんなメールをいただきました。

友人のブログで、一美さんの栄養療法について知り、メルマガを登録させていただきました、東京に住んでいる33才のMWと申します。

私は、二十歳の時に、多嚢胞性卵巣症候群と診断を受け、婦人科にかかるようになりました。

婦人科では、ピルや漢方での治療で生理をおこさせるような治療を数年続けました。

それからは、うつ状態になってしまい、婦人科から心療内科も紹介されました。

そして、副腎肥大の可能性がある、と診断されて、副腎を切る手術を勧められました。

手術という言葉に恐くなり、その病院に通うのをためらっていた頃に、友人から、分子栄養学による血液検査とメディカルサプリメントによる治療を紹介されました。

それから数年かけて、やっと元気になってきたところなのです。

サプリメントに頼らないで元気に生活するための食事を出来るようになりたい、と思っていたところ、一美さんのブログに出会いました。

これから、食事によって、きちんと健康的な生活をしたいなと思っています。


一美さんのブログに出会えたこと、本当に感謝です。

よろしくお願いいたします!


【MWさんへ】

メール有難うございます!

20才の時から13年間、さぞかし、心身ともにつらい思いをされたことでしょうね。

でも、それを乗り越え、峠を超えられた状態なんですね、本当に良かったですね!

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、ホルモンのアンバランスが引き起こすのですが、そもそもは、インシュリン抵抗性がとっかかりの場合が多いとされています。

インシュリン抵抗性を解決するには、何と言っても、食事の見なおしと、適度な運動が何より大切なんですよ!

低GI(GL)食品中心の食事にすること、これが最初の入り口です。


そのコントロールがうまく行き始めると、身も心も元気になっていかれるはず。

個別相談でも、そんな方に出会いましたしね!

MWさんも、まずは、砂糖や精白食品をできるだけ控えることからやってみてくださいね。

この病名、難しい漢字がズラズラ並ぶので、何だか怖くて難しい感じがしますが、栄養療法がかなり得意とする分野で、食事が大きな鍵を握っています。

「これから、食事によって、きちんと健康的な生活をしたいなと思っています。」と言われるMWさんは、本当に的を得た決心をされたな、と思いますよ!!

美味しく食べて、病気知らずになれる方法

慢性肥満、アトピーなども自然に解消して行ける、食事療法相談

食べながら綺麗にやせる食事法10日間無料メールセミナー
食べ物の力で病気を寄せ付けなくする、無料メール塾

食事で、簡単に体調を整えるための、基本の基本
おいしいものを、肥満や成人病の心配なく楽しめる食べ方
肉食と菜食のメリット・デメリットを知り、病気予防する方法
食べながら綺麗に痩せる食事法
実年令マイナス10才以上の若さ・美しさをキープできる秘密の食事法

マイナス10才の肌年令になれる食事法

生徒さん・患者さん達のご感想
お問い合わせは、何でもご遠慮なく、どうぞ♪
・電話:0771-760-5769
ロンドン(フィンチリー、イーリング、ケンジントン、セントジョンズ・ウッド、ハイゲート、ハムステッド等)、ロンドン郊外からも、お越し頂いています。

ロンドンと日本で、マクロビやベジタリアンでなくてもできる食事療法を、わかりやすくお教えしています。