●クラッパム・ジャンクションのホール・フーズ・マーケットで見つけた、チョコレート新シリーズ。

こんにちは。キンロス一美です。

こんなの、発見しました。可愛いでしょ♪



このシリーズ、他にも色々あって、目移りしますが、買ってみたのは、それぞれ趣向の違う、この3種。

・ピンク:ブラック・チョコで、ココナッツとラズベリー入り
・クリーム:ホワイト・チョコで、ポピーシーズ入り
・ブルー:ミルク・チョコで、シーソルトとライム入り

どれも、オーガニックで、フェア・トレードものです。

さて、一口でチョコレートと言っても、ピンから切りまでありますが、良質なチョコレートは、栄養セラピーの食事相談でも、むしろ、お勧めするくらいなんですよ。

主なチェックポイントは、

・カカオの量
・つなぎの成分や量
・原料全般の質
・甘味料の種類と量と質
・おいしさ!

カカオには、実は、ヘルシーな成分がいっぱい、含まれています。

たとえば、抗酸化剤であるポリフェノール。ミネラルも豊富で、リラックス効果のある、マグネシウムをはじめ、鉄分や亜鉛などが詰まっています。

でも、一般的なチョコレートは、カカオの量が少なくて、混ぜ物の方が多いくらいだったり、何よりも、GI値の高い甘味料が、たっくさん入っていたり。。あと、加熱して作っているのが大半ですよね。

カカオの量がそもそも少なくて、しかも加熱してあると、ヘルシーな成分は、ほとんど、飛んでいってしまいます!

だから、理想のチョコレートは、GI値が低い甘味料(例:ステビア)を使っている、カカオの量が多い、ロー・チョコレート(ロー=raw=生)なんです。

なお、ホワイト・チョコは、カカオがゼロの場合が多くて、それだと、カカオのメリットが無いので、ちょっと問題外。。

ミルク・チョコも、どんなミルクか、っていう問題もあるし、カカオが少ないという問題もありますね。

ただ、ロー・チョコレートも、上質なブラック・チョコも、非常にお高いです。。(・_・;)

だから、じゃあ、お安い普通のチョコレートにしよう、っていうのではなくて、

良質のチョコレートを、控え目に、でも、うんと楽しんで食べるのが、妥協策でしょうかね。。

ロンドン全域(フィンチリー、イーリング、グロスター・ロード、ドックランド、ハムステッド等)、ロンドン郊外(キングストン、リッチモンド、ステインズ、ウインブルドン、ブラックネル等)、ロンドン圏外(バーミンガム、ケンブリッジ、ブライトン、シャフツベリー、スコットランド、ドイツ等)からも、お越し頂いています。