●「調味料換えただけで、美味しくなりました♪」

こんにちは。きんろす佳豆美(Kazumi Kinross-M)です。

こんなグラフ(以下↓のリンクをクリックすると、出て来ます)を発見。

料理の「さしすせそ」消費減る

砂糖、塩、酢、しょうゆ、みその、消費量推移のグラフです。

色んな読み方があるでしょうが、私の目を最も引いたのは、「調味料として」、砂糖を、こぉ~んなにも、使っているんだ、という驚きです。お菓子とか、飲み物に入れる分は、入ってない、っていうこと、ですよね?

さて、クリニックに来られて、砂糖はやめてもらわねば、という状況の方、多くおられます!

このままでは、糖尿病まっしぐら、みたいな状況だと、「砂糖を、減らしましょう。」ではなくて、強く、「砂糖、やめてください。」と、言わざるを得ません。

(あ、糖尿病の恐ろしさと、昨今の跋扈(ばっこ)ぶりは、また、追って、書きたいと、思っています。)

そんな時、日本人の方は、必ず、

「あの、、料理の甘みを、じゃあ、何でつければ、良いんでしょうか。」

と、お聞きになります。

そうそう、外人さん(いや、日本人以外、という意味です。日本人は、イギリスでは、外人さんですものね、、)は、そんなことないんですよ!オリエンタル以外は、料理に砂糖を使うことって、まず、無いです。

はい、で、私が何と答えるか、ですが、

「砂糖、必要ですか?調味料を良いものに変えたら、どうでしょう?お持ちの調味料、ラベルを点検してください。人工添加物とか、砂糖とか、本来、必用無いものが入っているものは、偽者。本物に変えてみてください。本物の調味料を使うと、本物の味になって、砂糖、必要なくなりますよ。」

これ、本心です。例えば、味噌を自分で作る人は、お判りでしょうが、味噌の材料は、大豆、麹、塩だけです。それ以外のものが入っているのは、偽モノ!

本物は、本物の味がします。それに慣れた後、偽モノを食べると、なにこれ、って思うはず。

再診の折、以下のような、我が意を得たり、っていうコメントをくださった方も、あります。

「調味料を変えただけで、美味しくなりました♪(以前の調味料を使ってみたら)人工的な味が気になって、気持ち悪くなってしまいました。」

たま~に、すき焼きみたいな、甘じょっぱい味が、恋しい時は、あるので・・・そういう時は、本みりん(みりん風調味料とかでは、無くて!)を使っています。たまのことだから、まぁ、いいでしょ、と、自己評価・・・。

最後に、もう一度:調味料は、是非、本物を、使いましょう!!

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