こんにちは。きんろす佳豆美です。

昨日の最後で、約束したとおり、飲んで食べて~が続いても、胃もたれ、二日酔いから逃れられる、ヒントです。

土曜のThe Times紙別冊のWeekend版の、Body & Soulというセクションに、「Ho to be a party animal...the health experts' guide」という記事がありました。

10人の「ヘルス・エキスパート」達が引用されていましたが、その中で、以下に注目。(いずれも、要約&適当訳です♪)

1.セレブリティ・フィットネス・トレーナーのマット・ロバーツ氏

「パーティーの後で、運動したって、後の祭り。運動するなら、その日の朝。朝から運動して、代謝を上げておくのがお勧め。でも、そうしたら、パーティー時には、野菜、果物、水・・・そういうものが欲しくなる可能性も大だけれど。」

なるほど、名案!・・・あとは、実行のみ、ですが、なかなか、難しいかな。。夜、パーティーのある日は、朝の通勤時に、一駅分、早歩きする、とか?

2.女優兼健康ブログのライター、グゥイネス・パルトロウ氏

「クリスマスにつきものの、マルド・ワイン(グリュー・ワイン)は、砂糖を入れないの。代わりに、アガヴェ・シロップを使うけど、美味しいですよ♪」

この、アガヴェ・シロップ。近々書こうと予定している、「(仮題)砂糖は危険!これらが、お勧め甘味料」でも、触れますが、諸手を挙げて、万々歳、っていう訳でもないんですよね・・・。

モチロン、砂糖とは比べ物にならない、罪の軽さでは、あるにしても。取り敢えずは、アガヴェ・シロップを使うにしても、量や頻度を控え目にするのが、懸命であります。

3.栄養学者、ヴィッキ・エッジソン氏

「アルコールを飲む予定の日は、アロエ・ヴェラ・ジュースを、前もって、飲んでおくんです。胃からのアルコール吸収をスローダウンしてくれるから。飲んで帰ったら、更に、このジュースを飲み足して、万全を期してます。ただし、純正ジュースじゃないと、意味無いけれど。

それから、寝る前に、アルカリ液を、水に数滴落として、飲むことで、体液のアルカリ化を図ります。」


これ、ワタクシ、頂きです!アルコールは、腸を経由したり、なんて、まったりしたこと、しません。胃から、直接、血液に吸収されます。だから、胃壁をアロエ・ヴェラで覆っておく・・・。胃酸にやられないのか、っていう疑問は残るものの、コンセプトとしては、正しい!

アルカリ液について、ですが、日本人的には、梅醤番茶、面倒なら、梅干で、これに替える手も、あります。私は、そうします・・・二日酔いの時も、ヨロヨロしながらでも、一番に作って飲むと、著効あり、な筈です。

★梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)の作り方

1.梅干(ただし、砂糖やハチミツを使っていない本物!)1/2~1個を、ペースト状にして、湯のみに入れる。
2.そこに、おろしショウガを小さじ1程度、加える。
3.三年番茶(無ければ、番茶でも)のアツアツを、2.に注ぐ。
4.醤油数滴(味見して、美味しいな、というレベル)を加える。
5.熱いうちに(火傷しない程度に、ですが!)、飲む。

あまりに、ヨロヨロで、作れない、とか、面倒、とか、番茶が無い、ショウガも無い・・・そんな場合は、梅干をそのまま食べる、というのでも、何とかなります。

特にこの季節、くれぐれも、本物の梅干を常備しておくのを、強く、お勧めします♪

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