「なぜ私が筆跡診断士として

 8ケタ収入を得られているのか」を

お伝えしている、世界観ブログです。

 

今日は、12回目の配信です。

 

1回目の記事はこちらをご覧ください。

 

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元夫はSEとしては優秀だったので
行く先々で新しい仕事のオファーを
いただいてきました。



でも、当時勤めていた会社の社長は
他にも仕事はたくさんあったので
若手の話にはあまり耳を貸しませんでした。


それに業を煮やした元夫は、

「自分で会社をやりたい!」

と言い出したのです。



普通の奥様なら
20代の夫が起業するなんて大反対だと
思いますが、


私は、

「へー、いいね!
 じゃあ、私もパソコン部門で入れて」


といかにも
何も考えていない短絡さで
安易に賛成したのでした。




夫の仕事は組織でやるというより
工数ベースの仕事なので、
何人現場に出すかというビジネスモデル
(といえるのか?)


なので、
人数以上の売り上げにもならない。



それがいつの間にか
前回のメルマガでもお話ししたように
チマチマ活動していた
私のパソコン部門の仕事と立場が
逆転していったのです。



まぁ、その頃から
いろいろなことがズレ始め
結果として
元夫は私に内緒で
大きな借金を背負うことになりました。




隠し通せるわけはないので
すぐばれるんですけどね
(´;ω;`)ウッ…




その借金をなんとか1年がかりで
返済し終える目処がついたある日

「ねぇ、これから会社どうするの?」

と元夫に質問してみました。




すると
精魂尽き果てていた元夫は

「わからない」

と言ったのです。





この言葉を聞いたとき

「人生は誰かの後ろを
   ついていけばいい」


という私のポリシーが
ガラガラと音を立てて崩れました。




私がその時思ったことを
正直に書くと

「えええ!
 (男・夫なのに)そんなことも!」
 わからないの?」


でした。



口に出していないとはいえ、
高飛車ですよねー。

これって
今ならモラハラ?( *´艸`)




その後、
知り合いの経営者(60代の男性社長)に
この話をしてみたところ、



「君の仕事は回っているんだから
 自分で会社作れば?」

「でも、借金を払ったばかりで
 設立資金が今ありません」
 (当時有限でも300万円必要でした)

「じゃあ、僕が貸してあげるよ!」

「えええ!いいんですか!?」




ということで
(有)匠佳堂が誕生することになります。


 
次回から「人生をリセットしたら」
に続きます。 m(__)m




こんなに
長編にする予定じゃなかったのですが
思いがけず青春時代編が長くなって
しまいました (→o←)ゞ


自分を回想すればするほど

「ああ、ワタシってバカだったなぁ」

と恥ずかしくなりますが

そんな私にぜひ感想をお寄せ下さい♡

 

 

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