下記のリンクからKawai Project のホームページも御覧ください。
大変お世話になった小田島雄志先生の訃報を知ったのは先週15日でした。愕然としながら、その日初日の俳優座の「ファームホール」へ行くと、その劇の翻訳者でもある小田島恒志さんと席が隣りで、奥様の則子さんもご一緒だったので、少しお話を聞きました。安らかなご最期だったとのことです。仲人もしていただいたし、本当にいろいろとお世話になりました。仰ぎ見る先達であり、尊敬する師でした。妻の父とも親友だったし、華やかだった時代の輝きが過去になっていく寂しさを感じます。本日(6月22日)の読売新聞の朝刊に追悼文を掲載していただきました。日本経済新聞のデジタル版にコメントが引用されています。感謝とともに、心より追悼申し上げます。
大変お待たせ致しました。ついに最終講義の動画をYouTubeで一般公開する運びとなりました。こちらになります。ご覧いただければ、幸いです。最終講義は、毎日(こちら)、読売のほか、朝日新聞でも記事にしていただきました。朝日はこちら。4月30日、再度「ファヴァシャムのアーデン」のスペースを行います。こちらからどうぞ。5月6日発売予定の「すばる」6月号に小川洋子さんとの対談が掲載されます。小川洋子さんの最新作「劇場という名の星座」をめぐっての対談です。流山児祥さんから、次の「十二夜」のアフタートークに出てくれと言われて、出ることになりました。「RAKU歌舞伎☆十二夜」5月25日19時の回です。公演情報はこちらから。お申し込みはこちらから。映画『ハムネット』絶賛上映中ですが、プログラムに私の記事がありますので、ぜひお読みください。読んでいただけると腑に落ちるところもあると思います。シェイクスピア祭にご来場くださった皆様、ありがとうございました。9月のチケット発売日をお楽しみに!唯今シェイクスピアとジョン・フレッチャーの共作2編『二人の貴公子』と『ヘンリー八世』にとりかかっています。何とか締め切りに間に合わせようと頑張っています。どうぞよろしくお願いいたします。合祥一郎
明日(4/15)、20時より幻のシェイクスピア作品『ファヴァシャムのアーデン』スペースがあります。こちら。ラジオのようにお聴きください。Kawai Project 11月公演のタイトルは「ファヴァシャムのアーデン殺人事件」です。早くも4月8日に俳優さんたちにに集まっていただき、最初の読み合わせを行いました。シェイクスピアの韻文としての読み方に注意していただきながらの読み合わせ。これがかなりいい感じ。上手な役者さんに集まっていただくと、ほんと素敵です。稽古が今から楽しみです!本チラシができあがっています。チケット申し込み開始は9月です。Kawai Projectのホームページ(こちら)でも公表しました。調布市せんがわ劇場の公演ページ(こちら)からはチラシがダウンロードできます。4月20日20時には『タイタス・アンドロニカス』のスペースを予定しています。4月26日にはシェイクスピア祭にて「『ファヴァシャムのアーデン』をシェイクスピアの正典に加える問題をめぐって」と題する講演を行い ます。どなたでもご参加可能です。このときKawai Projectの本チラシも配布します。参加ご希望の一般の方は、こちらからお申し込みください。ご来場をお待ちしております!
本日、研究室の鍵をお返しし、職員証もお返しし、定年退職の辞令と、長年の勤務への感謝状を拝受して、駒場を後にいたしました。長年の居場所がなくなるというのは、自分のアイデンティティの一部を失うような感覚です。なにしろ1994年に赴任して以来ずっと駒場が居場所だったわけですし、学生時代も含めれば、さらに長いあいだ駒場キャンパスを巣としてきたわけです。ゆっくり感慨に耽りたいところですが、次の締め切りが近づいてきているので、そうもしていられません。私の最終講義が3月30日の毎日新聞夕刊と31日の読売新聞夕刊で記事になりました。Topics:河合祥一郎教授が最終講義 「序破急」で説く作品の本質 シェイクスピア研究の泰斗 | 毎日新聞毎日新聞さんは、角川文庫の『タイタス・アンドロニカス/ファヴァシャムのアーデン』の書影をトップに掲げてくださいました。日本シェイクスピア協会HPにて、4月26日のシェイクスピア祭で、私が「『ファヴァシャムのアーデン』をシェイクスピアの正典に加える問題をめぐって」と題する講演を行うことが発表されました。2026年度シェイクスピア祭のお知らせ | 日本シェイクスピア協会 - The Shakespeare Society of Japanこのシェイクスピア祭はどなたでも参加できますが、協会員でない方は、参加申し込みが必要です。上記のお知らせをご覧ください。11月の日本初演の幻のシェイクスピア作品「ファヴァシャムのアーデン殺人事件」の顔合わせを4月8日に行います。稽古は10月開始なのに、半年前に顔合わせという、気合の入れ方! 出演者の皆は、それぞれに出演作を抱えて忙しいのですが、その狭間に集まって、初回の読み合わせを行います。今回はなにしろ、幻のシェイクスピア作品本邦初演なので、観客の皆さんに「なるほど、これはシェイクスピア作品だね」と思っていただけるように作品をお届けするには、演者の皆さんにシェイクスピア演劇の本質を理解していただき、韻文の読み方等々根本的なところを押さえてじっくりと準備していただかなければと思うわけです。準備を着々と進めます。どうぞお見逃しなく!!せんがわ劇場のホームページで4月に公演日程やチケット申し込み受付開始日が発表されます。本チラシも、上記シェイクスピア祭等で配布予定です。仮チラシを貼っておきます。
お蔭さまで最終講義も無事に終わりました。ご来場の皆様、ありがとうございました。動画ができ次第、アップしますので、今しばらくお待ちください。明日は光文社のZOOMトークイベントです。題して「紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫 読書会#119 ワイルドの最高傑作&大ヒット喜劇『まじめが肝心/レイディ・ウ ィンダミアの扇』の、ここが”笑いどころ”!」こちら明日3月24日19:00~20:30 ZOOM配信 参加無料 です。お聞きください。そして本日、角川文庫より『新訳 タイタス・アンドロニカス/ファヴァシャムのアーデン』発売です!11月のKawai Projectの公演に備えて、ぜひお読みください!
今日3月16日は、オーブリー・ビアズリーの命日。25歳の若さで逝った彼の絵は、ワイルドの『サロメ』の挿絵でもよく知られていますが、本日が『フランス語で味わう「サロメ」』発売日です。フランス語の語学書です。語学書として解説に力を入れているのはもちろんですが、朗読音声がすごいです。なんとあの女優さん、太田緑ロランスさんに、ご出演を頂いているのです!エロド王役には、フランス語学習者にはお馴染み、イケメンのジョルジュ・ヴィシエール先生(低音の魅力!)ヨカナーン役には、本書の監修もしていただいたスティーブ・コルベイユ先生若いシリア人ナラボ役に、シリル先生講師|アンサンブル アン フランセ|オンラインフランス語学校とすばらしいキャストに集まっていただき、私の演出で朗読劇にしていただきました。ぜひお聴きください!3月23日は、角川文庫からこちらが発売!Kawai Projectの公演とともに、幻のシェイクスピア作品をお楽しみください。この仮チラシは、阿岐之将一出演の世田谷パブリックシアター「コーカサスの白墨の輪」、今村美歩出演のサルメカンパニー「水の間の子供たち」、せんがわ劇場「ピギーバック」の公演などに折り込まれています。4月にはせんがわ劇場ホームページで公演詳細を公表予定です。3月20日の最終講義の準備に追われています。申し込み受付開始2日で定員オーバー締め切りとなってしまい、申し込めなかった方、ごめんなさい。YouTubeで後日流しますので、そちらを楽しみにしてください。かなり力を入れて準備しております。引き続きよろしくお願いいたします。河合祥一郎
急遽ですが、2月28日(土)14時半からのNTLive『ハムレット』のアフタートークを井上優先生と一緒にすることになりました。詳細はこちら。そこにリンクも貼ってもらいましたが、Kawai Project vol. 10「ファヴァシャムのアーデン殺人事件」11月公演の戯曲(シェイクスピアほか作『ファヴァシャムのアーデン』)が、『タイタス・アンドロニカス』と合本で角川文庫から3月23日に発売されます。これまで坪内逍遙も小田島先生も松岡和子さんも37作をもってシェイクスピア全作品となさってきましたが、それにプラスして『二人の貴公子』、『エドワード三世』、『サー・トマス・モア』を加えて40作となると『あらすじで読むシェイクスピア全作品』祥伝社新書でお伝えしてきました。ところが2016年にオックスフォード大学出版局が刊行した新オックスフォード・シェイクスピア全集に、これまで外典と されてきた『ファヴァシャムのアーデン』が、シェイクスピアの筆が入っていると認定されて、収められたのです!そこで角川文庫から翻訳を出し、本邦初演となる上演を企画しました!日本で初めて上演されるシェイクスピア作品があったなんて!すばらしいキャストとともに着々と準備を進めております。まずは、3月23日発売の角川文庫をよろしくお願いします。詳細はこちら。
最終講義の受付は定員に達したため終了しました。多数のお申し込みをありがとうございました。14日に「この道はいつか来た道」のアフタートークを行います。3月23日に角川文庫より『タイタス・アンドロニカス/ファヴァシャムのアーデン』が発売になります。11月には本邦初演の『ファヴァシャムのアーデン殺人事件』が調布市せんがわ劇場にて初演となります。絶対観てね!!!!!!
日本初演となる幻のシェイクスピア作品「フェヴァシャムのアーデン殺人事件」の仮チラシができました!今からご予定ください!詳細な日程はたぶん4月ぐらいに発表できるかと思います。ちなみに作品名は『ファヴァシャムのアーデン』で、こちらのタイトルで3月23日に角川文庫より『タイタス・アンドロニカス』と一緒に刊行されます。吉田鋼太郎さんが推薦してくださっています。こちら。シェイクスピア作品シリーズとして、この作品が出るのは初めてです。公演名はわかりやすく「ファヴァシャムのアーデン殺人事件」としました。この(↑)仮チラシを↓こちらの「この道はいつか来た道」の公演に折り込みさせていただきます。ぜひ現物をゲットしてください。「フェヴァシャムのアーデン殺人」では、殺されてしまうタイトルロール「アーデン」役が田代隆秀さんで、その親友フランクリン役が髙山春夫さんなのですが、そのお二人が「この道はいつか来た道」でAチームとしてご出演になっています。2月6日開幕です!私は、2月14日のBチーム、Aチームのあとのアフタートークに登壇します。Bチームのあと、すぐAチームが準備をしなければならないので、最初のトークはものすごく短くなりそうです。10分か15分くらい?ちょうど1か月後の3月14日には、HMPシアターカンパニーの「リアの道化たち」(こちら)のアフタートークに登壇します。そして3月20日(祝日・金)は最終講義です。表象文化論研究室のホームページに詳細があり、どなたでも申し込めます。こちらから。受付開始は2月10日より。先着受付で、定員となりしだい受付終了となります。あっという間の31年間でした。東大の学部報に退官に当たっての記事を書かせていただきました。こちら。長いあいだ本当にありがとうございました。でも、シェイクスピア作品を全訳したいので、まだ何も終わっていません。終われません。角川文庫のシェイクスピア作品が売れないと、全訳も頓挫してしまうので、みなさま、どうぞご支援ください。私に全訳するチャンスをください!よろしくお願いいたします。
新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。実はこちらの情報解禁を待っておりました。会場は調布市せんがわ劇場です。劇場との共同制作です。出演は、田代隆秀、山﨑薫、阿岐之将一、髙山春夫 、小田豊、梶原航、今村美歩、石井瞭一、今野健太です。Dream come trueのキャストです。詳細は後日Kawai Project ホームページにて。今年はついに東大を退官。3月20日に東大駒場で最終講義を行いますが、そこでもこの芝居について少し触れようと思います。最終講義はどなたでもお聴きになれますが、お申し込みが必要となります(2月開始)。詳細は後日。『ファヴァシャムのアーデン』がシェイクスピア作??? と驚かれる方も多いでしょう。ついに、ついに、シェイクスピア正典入りを果たした『ファヴァシャムのアーデン』が、本邦初演です!!! 歴史的なイヴェントをどうぞ目撃してください。「シェイクスピア」というレッテル抜きにしても、「すごいものを観た」と思っていただける公演にしようと思います。思いは、はや秋へと馳せますが、翻訳も次々に出ます。まずは、オスカー・ワイルド。これまで三幕物としてしか紹介・翻訳されてこなかった『まじめが肝心』を、ちゃんとオリジナルどおり四幕物として訳しました。なので、本当の『まじめが肝心』はこの本でなければ読めません。『レイディ・ウィンダミアの扇』も私の大好きな作品なので、とても丁寧に訳しました。本年もどうぞよろしくお願いします