5月18日(土)17:30よりTOHOシネマズ日本橋にて「ワーニャ」上映前のプレトークショーを行います。ゲストは演劇ライターの村上祥子さん。このところ祥子さん続き。祥×祥の第二回!
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チェーホフの「ワーニャ伯父さん」の一人芝居ですって。最近NTは一人芝居が多くなってきましたね。
われらが藤田俊太郎氏が、読売演劇大賞+読売演劇最優秀演出家賞にひきつづき、「ラグタイム」で菊田一夫演劇賞を受賞なさいました。おめでとうございます!
この秋のKAATの『リア王の悲劇』、藤田さんの演出がますます楽しみですね。
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これまでのクォート版+フォーリオ版の折衷版「リア王」と違い、シェイクスピアの改作版の新訳です。
ゴネリルとリーガンがお伽噺の悪い娘たちではなく、親父のパワハラに抗議する息づいた現代娘へと変貌します。
木場克己さんのリア、ついにキタッーーーーー!
9月7日15:30~17:00、朝日カルチャーセンター横浜教室で、『リア王の悲劇』鑑賞に当たってのポイントを講義します。
こちらはまだ発表になっていないみたいです。まだ、もうちょっと先ですものね。
大好きな杉原邦生さんが、私の訳で『ゴドーを待ちながら』をKAATで演出してくれます。
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そこでも発表されていますが、
6月ですよ~
★23日(日)13:00 |終演後、翻訳の河合祥一郎と演出・美術の杉原邦生とのアフタートークあり
☆24日(月)13:00 |13:00から河合祥一郎によるプレレクチャー、13:40より上演開始予定
☆25日(火)17:30 |17:30から河合祥一郎によるプレレクチャー、18:10より上演開始予定
で登壇させていただきます。
主演の小田豊さんは、KUNIOとも仲良しだけど、Kawai Projectの常連の大ベテラン俳優でもあります。
相手役は元文学座の外山誠さんという大ベテラン。ご一緒できてうれしいです。
稽古場でKUNIO版ゴドーの世界をしっかり理解してからレクチャーに臨みます。
角川文庫からオスカー・ワイルド『新訳 サロメ』が5月24日刊行されます。
詳しくはこちら。この冬、フランスに3か月滞在して訳してまいりました。ちょっと画期的な発見があり、これまでの『サロメ』先行訳で訳出されてこなかった、ヨカナーンとエロデ王の心の変化を本邦初の訳出! これは事件だと思います。読んでくださいね。
関連のスペースを5月26日(日)20時より開催する予定です(6月2日と9日も予定、全部で3回ぐらい)。
詳しくはKadokawa 翻訳チームさんのX(旧Twitter)をご覧ください。
過去のスペース案内はこちら。
カッキーのハムレット、最高です。見逃がしたら一生後悔する。
ほんと、すばらしいですよ、惚れ惚れする。全力でぼろぼろになって、まさに狂乱と哲学のハムレットを生き抜いています。
公演が終わったらしばらく動けなくなっているんじゃないかなあ、カッキー。
鋼太郎さんの演出とクローディアス、亡霊もいいしね。さすがです。
チケットは当日券もあるらしい。こちら。
来週は、吉田羊さんの「ハムレットQ1」、楽しみです。