オルファン(孤児)が求めていた、決定的にオーガニック的なもの【後編】 | Shogo公式BLOG -5th season-

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Shogoです。

 

ブレンパワードとは、

 

メンヘラを救う究極の方法を考える作品

 

なのです。笑

 

 

 

 

だから、この曲なのです。

 

OPといいEDといい、露骨なまでに性的というか

 

LOVE ME FOREVER って感じ なのです。

 

 

で、それが「決定的にオーガニック的な何か」なのです。

 

何だソレ…って感じですが

 

一言でいうと「愛情」です。

 

 

しかし、メンヘラは親の愛情に飢えており

 

これは、その先も未来永劫決して得ることが出来ないものです。

 

 

親の愛は無償の愛ですが、

 

それを得られないとなれば

 

誰か、赤の他人から愛情を得るしかありません。

 

 

ところが

 

赤の他人から愛情を得ようと思ったら、

 

まずは自分から誰かを愛さなければなりません。

 

 

メンヘラには、これが出来ないのです。

 

与えるだけの愛を持っていないからです。

 

誰かに与えるような心の余裕が無いのです。

 

 

 

 

愛されたい。

 

それだけなのです。

 

 

そんな奴を救うのは一筋縄ではいかない至難の業です。

 

そんな救いなんざ無くたって、生きてやる!

 

という奴も居ます。ジョナサンとかね。

 

 

でもそれは所詮、強がりです。

 

人間誰しも愛されたいのです。

 

私もそうですし、あなたもでしょ。

 

 

親に愛されて育ったとしても

 

いずれ親は死にますからね。

 

 

そうなった時、誰もが孤児になってしまうわけです。

 

我々の親も、そういう経験をしてきたはず。

 

親もオルファンだったということです。

 

 

そんな親(二人の男女)が

 

チャクラ・エクステンション!! をして

 

俺らが生まれたのです。笑

 

 

 

 

それは理屈を超えた、オーガニック的な何かを

 

愛し合った2人が求めた結果です。

 

 

何を言ってるのか分からないと思うでしょうが

 

俺も分からない。笑

 

 

でも

 

グッとくる感じの相手を見つけたら

 

チャクラ・エクステンションしたくなるじゃないですか。

 

 

私も結局のところ

 

決定的にオーガニック的なものを未だに求めている。

 

 

 

 

この世には永遠が無い以上、

 

チャクラ・エクステンションで遺伝子を遺すしか

 

オーガニック的な何かを次世代に遺す手段が無いんです。

 

 

人は死にます。

 

死んだ人に抱かれることは出来ませんよね。

 

死んだ人を抱きしめても温もりは得られません。

 

 

親の手を離れ、大人を演じる日々を乗り越え

 

オーガニック的な何かを再び得る時

 

人は涙するでしょう。

 

 

それは我が子を抱きしめた時です。

 

(俺はその経験したことないけど 笑)

 

どの口が言うか。

 

 

オーガニック的なものに触れた時

 

ほんの少しだけ安心するんでしょうね。

 

 

この宇宙で、自分は独りぼっちじゃないんだと。

 

そういう気持ちにさせてくれるもの

 

それがオーガニック的なものです。

 

 

ただし

 

「決定的に」オーガニック的なものとなれば

 

得ることは不可能と言っていいです。

 

 

 

 

それはズバリ

 

「永遠の愛」だからです。

 

 

 

この宇宙はエントロピーが増大する仕様となっているので

 

永遠に変わらないものは、無いのです。

 

愛も劣化します。

 

 

 

永遠に限りなく近いものが唯一あるとすれば、

 

それは生命体の営みしかありません。

 

ある意味、我々は不老不死なのです。

 

 

遺伝子を受け継いできたのです。

 

何億年も。幾星霜。

 

この命は今始まったものではないのです。

 

 

目的は言うまでもなく

 

決定的にオーガニック的なものを得るためです。

 

 

 

この宇宙が孤独を紛らわすために編み出した、

 

苦し紛れの慰み物、それが男女の営みであって

 

元々男女は二人で一人なのです。

 

 

 

この世には色んな事象があるように見えます。

 

何億人も居るように錯覚します。

 

でも、そうではない。

 

 

この世には宇宙という 絶望的な孤独があるだけなのです。

 

自分で分身を沢山生み出して、

 

自分で愉しんでいるだけなのです。

 

 

 

誰かを愛するといっても

 

その相手も自分なのです。

 

 

目の前に下ろされた世界は、その虚像を直視しないための

 

幻に過ぎません。

 

 

 

 

 

真にオーガニック的なものとは何なのか、というのが

 

この宇宙が探し求めている究極の問いである。

 

 

星という種を宇宙に蒔いて

 

それを収穫する時機が来たら回収するのです。

 

 

宇宙そのものがメンヘラ女子みたいなモノ、

 

と考えてもらえれば

 

何となく私の言わんとすることが伝わるでしょうか。笑

 

 

 

不思議だと思いませんか。

 

道を歩けば誰かとすれ違うほどに

 

人間なんぞ、腐るほどいるというのに

 

 

 

何で、みんな孤独なのかと。

 

 

 

みんな宇宙から生まれたからです。

 

もともと一人だと 実は気付いているからです。

 

この世には一人しか居ないと。

 

 

それでも宇宙は自分以外の誰かを、

 

オーガニック的なものを求めずにはいられない。

 

 

 

究極のところ、

 

宇宙そのものが孤児であるということです。

 

 

現代ではマルチバースという考え方も浸透してきたが

 

結局それも一つの宇宙から生まれた派生商品のようなもので

 

元を辿れば一つなんです。

 

 

ある時を境に意識がポンと生じ、

 

その圧倒的孤独感を埋めるためには

 

他者を生み出す必要があったのです。

 

 

子供を作るという行為は、まさにソレですよ。

 

親子の会話っていうのは、自問自答してるようなものです。

 

そして全ての人類は血が繋がっているのです。