オルファン(孤児)が求めていた、決定的にオーガニック的なもの【前編】 | Shogo公式BLOG -5th season-

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今日はブレンパワードを考察してみましょう。

 

 

 

 

ブレンパワードを全話観たという前提で話を開始します。

 

このアニメは何の説明もなく専門用語が飛び交いますので

 

私も、初心者に一から解説したりしませんよ。笑

 

 

 

大人は質問には答えない。それが基本だ。

 

観てないなら、観ろよやーー! ということです。

 

 

 

では、早速。

 

ブレンパワードにおける「オルファン」は「孤児」という意味で

 

それを象徴していたものでした。

 

 

 

だから実際は、ロボットアニメの皮を被ってはいるものの

 

「親子の愛」を一貫して描いているだけの作品なのです。

 

最初から最後まで全部「比喩表現」なのです。

 

 

オルファンに何があったのかは不明ですが、

 

彼女(?)は地球に独りぼっちで心を閉ざしていた。

 

 

 

 

ユウの姉貴であるところのクインシィ・イッサーが

 

オルファンと一体化したのは、言わば傷のなめ合い。

 

とはいえ、実際に親からロクに愛されずに育った者は

 

誰でも拗らせるものであるが故…

 

 

私にはジョナサンの気持ちとか正直分からないが、

 

それは私には両親が居て、愛されて育ったからである。

 

親と色々ある人であれば、リクレイマー側に共感するはずだ。

 

 

 

ジョナサンやクインシィは、もう取り戻すことが出来ない。

 

愛されるべき時期に愛されなかった子供というのは、

 

確実にメンヘラになる。

 

 

 

 

俺はそういう例を何人も見てきたから分かるのだ。笑

 

メンヘラ女が一体何を求めて彷徨っているかを。

 

あいつらは寂しさ故に複数の男に手を出したりする。

 

 

この地球上に五億人ぐらいは居るであろうメンヘラ女。

 

そいつらは皆、オルファンなのである。

 

 

オルファンはその日の気分で世界を滅ぼそうとしたりする。

 

これは両親への当てつけであろう。

 

 

 

 

後から関係を修復しようと努力しても、無理なのだ。

 

心の傷は永遠に癒えない。

 

メンヘラの子供はメンヘラになる運命にある。

 

 

 

 

しかし考えてみれば…

 

 

 

 

後編に続く。