アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物ライフ -2ページ目

アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物ライフ

アメリカ・オレゴン州ポートランドで、着付け教室や
和文化を楽しむイベントなどを開催している
"Traditions by Takako"です。

 

アメリカ・オレゴン州ポートランドの

着物和文化エデュケーター、エルティング孝子です。

 

 

大事なイベント時にハプニングはつきものですが…

前回ブログに書いた東京での踊りの会当日、

日本で画期的な踊りの会に出演しました

 

 

朝起きたら…左目から出血していた!

この写真、すましてるけど、実は左目やばい。

(見苦しいのでアップにするのはやめておきました💦)

 

 

 

 

白目の一部が赤く血で染まっている感じで、

全体に赤くなる充血とは違うなと思って。

私は疲れると目が腫れたり充血したりするけど、

こんな風になったのは初めて。

明らかにいつもと違う。ただ、痛みや痒みなどもなく、

見た目が気持ち悪いだけ。

お会いした皆さんびっくりしたと思う…。

 

 

だんだん血の部分が増えて、出血した2日後に

眼科に行ったら、結膜下出血とのこと。

先生によると、気圧の変化で症状が出る人がいる、と。

飛行機も乗ったし、かなりのハードスケジュールだったし、

ストレスもすごかったし、今までにないことが

起きても仕方ない。

前日まで何ともなかったのに、何で発表会当日やねん!と

関西弁で自分につっこんでおりましたが。

 

 

人にはうつらず、何か大きな病気に関連していることもなく、

1週間もすれば治るとのことで、目薬をいただいて帰り。

まさに約1週間できれいに消えました!

よかった!

 

 

どなたかの参考になるか分かりませんが、

私は初めてのことでびっくりしたので記しておきます。

 

 

【現在募集中のレッスン・サービス】

▼着物・和文化▼

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5月半ばより、日本に一時帰国しています。

この時期にアメリカから帰ってきた理由の1つが、

踊りの発表会に出席するためです。

 


日舞の発表会というとどんなイメージですか?

桜川舞先生率いる『ふる舞い美人アカデミー』の

『舞乃会』は、踊りを次々と観るだけではなく、

公開レッスンやインタビューもあったり、一緒に

ちょっと体験もできるという画期的な会でした。

司会は、国内外で活躍するアーティスト多数育成

されている松本邦裕さんが担当してくださり、

古典から現代の踊りもあり、観ている方も楽しめる内容に!

 

 

会場は老舗の呉服屋、日本橋にある田源さん。

一部は子ども達、習って1年未満の方達、私も含む講師陣、

長年習ってらっしゃる方達が出演。

二部は師範の先生方と師匠の舞先生が出演されました。

 

 

 

 

子どもの部には、娘も出演させていただきました。

舞先生から学んだ踊りを子どもに教えてよいという

許可をいただいているので、娘は以前から舞先生の

振り付けで踊っていますし、オンラインでご指導も

いただいています。

 

 

 

 

実は今回、娘と私、同じ振り付けで違う曲を踊ったのです。

娘は『七夕さま』、私は『さのさ』。

可愛い踊りと粋な踊り。私は粋とはほど遠く(笑)、

なかなか難しかったですが、こういった違いをお稽古で

学べたのもおもしろかったです。

うちわと扇子は違いますが、同じポーズ。

 

 

 

 

 

ちなみに衣装は自前です。着物は私のもの、帯はこれまでも

よく締めていますが母の袋帯を。

(今度は振袖も着てみたい笑)

 

 

娘のうちわは、先生のアドバイスを受け、私が折り紙で

七夕飾りを作りました。元保育士のスキルと、

元々ペーパークラフトが趣味で道具も持っていたことが

に立ちました(笑)

 

 

 

 

東京に住む、ポートランドで出会った友達親子も

観に来てくれたんですよ。久しぶりに会えて嬉しかった!

綺麗な花束をいただいちゃいました。ありがとう(涙)

 

 

 

 

出演者は、お1人おひとり、衣装も華やかで踊りも美しく、

すでに学んだ踊りも多かったのですが、さらにブラッシュアップ

されていて再度学びたいと思ったし、良い刺激を受けました。

 

 

講師の皆さんは全国各地から集結!いつもオンラインレッスンで

ご一緒させていただいていますが、リアルで会う機会は

めったになく。昨年の東京キモノショーでお会いした方達も

おられますが、初めましての方達も。

お会いできて嬉しかったです。

 

 

 

 

みんなで『元禄花見踊り』を総踊りできたのも楽しかったです!

娘も一緒に踊れるようになりたいそう。

 

 

 

 

そして。

とにかく師匠の踊りは一見の価値が大ありです。

誰にも真似できない品格としなやかさ。

今回の会では粋な男踊りの『助六』だったので、

かっこよさも。

 

 

 

 

今回の経験を通して、一番実感したことは自信を持つことの大切さ。

かなり無謀なスケジュールだったこともあり、

あれこれできない言い訳やネガティブマインドも出てきたり

していましたが、次は帰国のタイミングが合うかどうかも

分からないし、講師として自覚を持ち堂々と踊り切ろうと思いました。

前日のリハーサルではダメ出しの連続でしたが(苦笑)、

本番は先生にも褒めていただけて、思いきって出演して

よかったと心から思いました。

 

 

最後になりましたが、舞先生を始め、会の成功に多大な

ご尽力くださった皆様に心から御礼申し上げます。

たくさんの方達の力が合わさって素晴らしい会となり、

親子で参加できたこと、貴重な機会となりました。

 

 

オンラインで一流の先生から学べるのは海外に住む私にとって

本当に利点!着物での立ち振る舞いを美しくしたい方、

日本人として海外で日本文化にかかわることをしてみたい方、

『着物を着て一芸を持つ』ことに興味がある方は

ぜひふる舞い美人アカデミーへ!

 

 

 

 

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先日、アメリカ人のご友人が60歳になられるとのことで、

赤のちゃんちゃんこと頭巾を探しておられる方から

ご連絡いただきました。

 

 

ホームページなどに載せてるわけではないのですが、

私の方でレンタルが可能です。

ダメ元で問い合わせしてくださったようですが、

無事お誕生会に間に合ってよかったです。

日本式のお祝い、ご本人びっくりしたでしょうね~!

 

 

image

 

 

ポートランド、近郊で日本の還暦のお祝いがしたい方は

ご相談くださいね。

 

 

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友人と主宰している日本人女性のためのコミュニティ

JWPDXで、2月24日に能登半島地震を支援する

チャリティイベントを開催しました。

 

 

 

 

私達1人ひとりが元気でいるからこそ、誰かのサポートができ、
みんなの元気に繋がっていくという思いを込めて
『心と身体を癒す』をテーマにしました。

 

 

 

 

会場を提供してくださった巣鴨アドバンススクール様、
誠にありがたく感謝申し上げます。

 

 

イベント開催にご協力くださった20名の皆さんは、

セッション、ワークショップ、販売、当日のボランティア、
イベントの撮影など、それぞれが快く担当してくださいました。
そして、当日お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
1人ひとりのあたたかいサポートがなければ、実現しませんでした。
心から感謝申し上げます。

 

 

イベントの様子は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/share/VmmMjhoh8pC8i9uv/?

 

 

今回のイベントで集まった寄付金は$2139となりました。
この他にも、イベント当日以外でレッスンやセッションをした方が
寄付をくださっています。3月15日まではJWPDXも寄付を受け付け、
まとめて寄付をさせていただきます。


また、今回の寄付先は

奥能登の中学校へ進学する新1年生の制服購入を支援するプロジェクト

です。





石川県出身のJWPDXメンバーからの紹介でこのプロジェクトを知り、

発案者であり奥能登で中学教諭を教諭をされている

鳥井芳一先生にも連絡を取らせていただきました。

被災されて大変な中、子ども達のために即座に行動されるお姿に

頭が下がります。

 

中学入学に際し、制服や体操服、指定カバンなど一人当たりに

かかるお金は80,000円を超えるそうです。

入学式は4月。今、まさに求められている支援だということで、

こちらに寄付をさせていただくことにしました。

3月5日の時点で、支援希望者は現在85名。

1人でも多くの生徒さんに支援が届いてほしいと願っています。

 


内閣総理大臣より認定を受けた社会教育団体「SYD(公益財団法人修養団)」
が窓口となり、寄付を受け付けてくれます。3月20日が締め切りです。

クレジットカードも使用可能ですので、もし個人的に寄付をしたい方が
おられましたら、以下から直接お願いいたします。
https://syd.or.jp/volunteer/detail/33/

 

 

最後に。先日のチャリティイベントで、私はいつものように

着物を着ていたのですが、朝JWPDXを一緒に主宰している相方と

会ってびっくり!2人共、東日本大震災で被災された気仙沼で

藍染めのビジネスをしている方がポートランドに来られた時に

くださったスカーフをしていたのです。私は帯揚げ代わりに。

打ち合わせしたわけではないのに、同じことを考えていたんですね。

 

 

 

 

着物を選ぶ時、テーマに沿ったり、思いを込めたりするのですが。

今回は、能登の海に飛ぶ鳥をイメージして波間に鳥柄の帯、

着物は家が立ち並ぶ模様で1日も早い復興を願いました。

 

 

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ある良いきっかけがあったので、またブログの更新を

していこうと思います。

深い意味はなく、日常生活を優先していたら

書く余裕がなかったという感じで数年過ぎちゃいました(苦笑)

昨年、下書きしていた記事もちょこちょこあげていきます。

 

 

さてさて。我が子が双子ということもあるのですが、

私はお揃いコーデが好きです。

 

 

ただ、7歳になり、男女双子ということもあって

もうあまりお揃いは着せていません。

全く同じものや色違いより、同じ生地のシャツと

ワンピという風にしたりしています。

あ、空港では必ずはっきりした色の同じTシャツを着せています。

一目瞭然なので、迷子防止等のため。

 

 

家族でお揃いコーデもホリデーカード用(日本でいう

年賀状)とかイベントでやったりしますが。

今回は浴衣や着物ならどうするか?書いてみたいと思います。

 

 

浴衣や甚平は比較的お揃いがやりやすいです。

同じ生地で子ども用と大人用があったりしますから。

 

 

こちらはお揃い(だけど素材感が違う)の赤い金魚柄。

(私には若い柄でしたが苦笑)

赤い鼻緒の下駄にペディキュアも赤で揃えました。

 

 

撮影:YOSHIKO WONG PHOTOGRAPHY

 

 

こちらの娘と私の浴衣は完全にお揃い。

 

 

撮影:YOSHIKO WONG PHOTOGRAPHY

 

 

これは、実は息子と夫はお揃いの甚平。夫は甚平の上を

着たくなかったので下だけお揃い(笑)

ホリデーカードで気づいた人がいるか分からないけど。

 

 

撮影:YOSHIKO WONG PHOTOGRAPHY

 

 

娘の日本人学校の卒園式。

卒園式であまり濃い色の着物は着ないかもしれませんが、

娘の着物と色を合わせてみました。

 

 

 

 

しかし、大人が着物で子どもが洋服、もしくは逆の場合、

リンクコーデはできるのか?

 

 

できます!

おすすめは色合いを合わせること。

 

 

ハワイアンウエディングに参加したとき。双子は

ハワイ風柄の洋服で、私は着物だったのですが、

同じ色合いだったのでマッチしてました。

娘とは髪にお揃いのプルメリアをつけました。

 

 

 

 

柄を合わせるのもよし。

息子のトンボ柄浴衣と夫のTシャツのトンボを

合わせました。

 

 

 

 

こちらは家族全員レモン柄で合わせました。

息子と夫のTシャツのポケットには、娘のワンピと同じ

レモン柄の生地が。

私はピアスと帯留めとクラッチバッグをレモンに。

そして、生地感を合わせる。デニム着物で

夫とお揃い感を出しました。

 

 

撮影:KUMASAKA PHOTOGRAPHY

 

 

ぜひぜひ着物でも洋服でもお揃いコーデを

楽しんでみてください。

 

 

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