ポートランドで能登半島地震支援チャリティイベント開催 | アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物ライフ

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アメリカ・オレゴン州ポートランドで、着付け教室や
和文化を楽しむイベントなどを開催している
"Traditions by Takako"です。

アメリカ・オレゴン州ポートランドの

着物和文化エデュケーター、

エルティング孝子です。



友人と主宰している日本人女性のためのコミュニティ

JWPDXで、2月24日に能登半島地震を支援する

チャリティイベントを開催しました。

 

 

 

 

私達1人ひとりが元気でいるからこそ、誰かのサポートができ、
みんなの元気に繋がっていくという思いを込めて
『心と身体を癒す』をテーマにしました。

 

 

 

 

会場を提供してくださった巣鴨アドバンススクール様、
誠にありがたく感謝申し上げます。

 

 

イベント開催にご協力くださった20名の皆さんは、

セッション、ワークショップ、販売、当日のボランティア、
イベントの撮影など、それぞれが快く担当してくださいました。
そして、当日お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
1人ひとりのあたたかいサポートがなければ、実現しませんでした。
心から感謝申し上げます。

 

 

イベントの様子は以下のリンクからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/share/VmmMjhoh8pC8i9uv/?

 

 

今回のイベントで集まった寄付金は$2139となりました。
この他にも、イベント当日以外でレッスンやセッションをした方が
寄付をくださっています。3月15日まではJWPDXも寄付を受け付け、
まとめて寄付をさせていただきます。


また、今回の寄付先は

奥能登の中学校へ進学する新1年生の制服購入を支援するプロジェクト

です。





石川県出身のJWPDXメンバーからの紹介でこのプロジェクトを知り、

発案者であり奥能登で中学教諭を教諭をされている

鳥井芳一先生にも連絡を取らせていただきました。

被災されて大変な中、子ども達のために即座に行動されるお姿に

頭が下がります。

 

中学入学に際し、制服や体操服、指定カバンなど一人当たりに

かかるお金は80,000円を超えるそうです。

入学式は4月。今、まさに求められている支援だということで、

こちらに寄付をさせていただくことにしました。

3月5日の時点で、支援希望者は現在85名。

1人でも多くの生徒さんに支援が届いてほしいと願っています。

 


内閣総理大臣より認定を受けた社会教育団体「SYD(公益財団法人修養団)」
が窓口となり、寄付を受け付けてくれます。3月20日が締め切りです。

クレジットカードも使用可能ですので、もし個人的に寄付をしたい方が
おられましたら、以下から直接お願いいたします。
https://syd.or.jp/volunteer/detail/33/

 

 

最後に。先日のチャリティイベントで、私はいつものように

着物を着ていたのですが、朝JWPDXを一緒に主宰している相方と

会ってびっくり!2人共、東日本大震災で被災された気仙沼で

藍染めのビジネスをしている方がポートランドに来られた時に

くださったスカーフをしていたのです。私は帯揚げ代わりに。

打ち合わせしたわけではないのに、同じことを考えていたんですね。

 

 

 

 

着物を選ぶ時、テーマに沿ったり、思いを込めたりするのですが。

今回は、能登の海に飛ぶ鳥をイメージして波間に鳥柄の帯、

着物は家が立ち並ぶ模様で1日も早い復興を願いました。

 

 

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