常任委員会・特別委員会県内外調査を実施 | 宮城の未来を創る!庄田けいすけの日々

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宮城県議会議員【庄田圭佑】が、「子どもたちの明るい未来を創る」を理念に、持続可能な宮城県政を目指す日常を不定期に更新しております。


皆さんこんにちは。宮城県議会議員の庄田圭佑(しょうだけいすけ)です。ゴールデンウィーク明けから常任委員会・特別委員会の県内、県外調査を実施いたしました。

建設企業員会では、5月29日・30日にかけて県内調査を実施しました。平成27年9月で被災した吉田川床上浸水対策工事や七北田川築堤工事の現場、麓山浄水場、通年通行可能となった国道347号線の門沢除雪機地の視察、みやぎ県北高速幹線道路期工事現場など、2

日間で8箇所視察致しました(裏面に写真添付)。中でも、女川町の高台移転整備事業は少子高齢化・人口減少社会を意識した復興まちづくりとなっており、今後の街づくりに大いに参考となるものでした。

 また、総合観光調査特別委員会では、5月14日・15日に県内調査が、5月22日~24日には県外調査を実施しました。県内調査では、仙台国際空港の各種取り組み、秋保ワイナリーでのテロワージュ(テロワールとマリアージュを組み合わせた造語)の取り組み、気仙沼市での観光の取り組み、栗駒山麓ジオパークの取り組み等について調査しました。県外調査においては、洞爺湖町でのインバウンド誘客や現地視察も兼ねた有珠山ジオパークの取り組み、また、青森県での観光施策や八戸市の中心市街地活性化に資する「屋台村ろく横丁」の取り組み等について調査を実施いたしました。

 これら調査から得た知見や現場視察から見えてきた課題(特に国の河川整備予算確保が不十分)等々について、国へしっかりと要望するとともに、執行部への提言を通して県政発展に役立てて参る所存です。

 引き続き、県政発展の為に全力疾走して参りますので、皆様から忌憚のないご意見賜れば幸いです。