モンスーン・ウエディング
2001年のインド映画。世界中に散らばる親族が結婚式のために集まる。不倫や子供への性虐待、夫婦の問題、経済的な苦悩恋愛が交じる。作業療法士としては式の演出や準備をする仕事の段取りや人間関係の展開やその後についつい焦点をあててみてしまう。マリーゴールドのオレンジとサリー織物の配色、装飾品、貴金属、音楽、歌や踊りが心を動かす。世界をまたにかけ、時々集まる。20年前の制作だが、今もそういう階層は多いのだろうなあと思いながら鑑賞する。当時映画祭で話題作になった映画はずっと棚にあって、ようやく今見た。今も面白かった。インド人はたくましくつながる。よく踊る。楽しい。お祭りでろうそくにたくさん火がともされたというニュースやイギリスでインド系のルーツをもつ首相が誕生しただの、IT技術者人材の確保のために生産の拠点をインドに移す企業があるという話題の10月であった。