本日は第32期麻雀マスターズのトーナメントが巣鴨道場で行われました!
静岡プロリーグ(霊峰位戦)・帝静戦から
斉藤隆プロ
渡辺史哉プロ
が出場しました!!
先日のマスターズ本戦は234名参加しその中の上位52名に入り今日のトーナメントに勝ち上がった2人。
結果はどうだったのでしょうか!?
お2人のコメントも見てみましょう!!
【結果報告】
渡辺史哉
対局者 時田拓和・小松武蔵・和久津晶
着順 3・2・4
ポイント ▲27.4
結果 ベスト56トーナメント敗退
コメント
実力の差がそのまま結果につながったと感じます。
勝ち上がった2人のベテランプロの方が試合巧者でした。
意地張り過ぎました。
気合いの押しが和了ではなく、放銃につながってしまいました。
今までの負け方は守備的になり過ぎてポイント足りずということが多かったです。
今日は攻撃的な選択を多くして、その分放銃が増えてポイント足りずとなりました。
守備と攻撃の精度をあげればもっといい勝負ができそうだなと感じました。
なんの根拠もないけど今年はいけるかもみたいな気がしていましたが、気のせいでした。
5月は十段戦があります。
今日学んだ反省を活かせたら、この悔しい気持ちも報われますかね。
来月の自分に期待します。
応援ありがとうございました。
斉藤隆
対局者 佐々木寿人・矢島亨・北野由実
着順 3・2・3
ポイント +9.7
結果 ベスト56トーナメント敗退
初のマスターズトーナメント。
昨日卓発表見た瞬間に、鳳凰位と元雀王。
やはりここまできたら強者揃いになってきますよね。
プロ1年目にマスターズ本戦出場した時も寿人pに負けた記憶がよみがえる。
まあ、負けて元々のようなメンバーなんですから。
ぶつかっていくしかない。
1回戦、わずかながらのトップ目で迎えたオーラス。
ラス親の矢島pが6,000オールで一気にひっくり返され、一本場でせっていた寿人pにサクッと捲られ3着スタート。
やはり2人とも底力が違うなー。
でも、誰か言ってましたよね、「憧れるのはやめましょう」って。
2回戦。
寿人pが抜けて2着目でやはりラス親の矢島pから立直。
僕は役牌ドラドラの一向聴。
生牌の白を持ってきて一向聴維持で迂回。
白を重ねて、白とドラのシャンポンで親と真っ向勝負。終局間際に矢島pから白がこぼれて大きめの2着。
3回戦。
寿人pと2着順差、矢島pと着順勝負。
ここにきて、2日間で1番と言っていいほど手が入らず。キツイ展開も、オーラスは条件残り、1,200・2,300もしくは6,400出アガり。
しかし、ニ向聴から全く手が伸びず。そのまま終局。
終わった後河を確認しても、最善をとったとしてもテンパイすら取れていない。
ここで敗退してしまいましたが、これが今の実力です。
また、来年もこの舞台に立てるように頑張ります。
【編集後記】