今年度から帝静戦の開催を3月~7月・8月はお休みで9月~1月といった形で開催することになりました。
3月開催は初の試みで、準備が行き届いていない部分も多々あったように思います。
今節の反省は次節以降活かしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは早速、当日の様子をレポートしたいと思います。
まずは第43回帝静戦の主な参戦プロをご紹介♪
東京本部から今期、新規参戦することになりました。
早川林香プロ。
昨年は女流桜花Aリーグ昇級やWRCリーグ決勝進出など、大活躍。
静岡でも、間違いなく、その輝きを見せてくれると思います!!
ここからは一部のレギュラー選手をご紹介♪
前期静岡プロリーグ&前回帝静戦優勝の斉藤隆。
第46期王位・渡辺史哉
第41回帝静戦優勝(帝静戦の優勝は最多の5回)・太田昌樹
鳳凰戦B1リーガー・岡本和也
第5期若獅子戦決勝進出・島崎涼
第36期新人王戦決勝進出・松本和樹
東京本部から毎回参戦してくれている・・・安藤銀一・ダニーモレノ
中部本部所属・帝静戦では一番のベテラン選手(12期)・杉村泰治
などなど、紹介しきれないほど多数の選手に出ていただいています。
そして、第1節にはスポット参戦のプロがお二人。
四国支部より・山宮雅之プロ
そして日本プロ麻雀協会東海支部より中西正寛プロ
第1節から会場は熱気に包まれていました~
開会式では第6期静岡プロアマチャンピオンシップと第42回帝静戦・第19期静岡プロリーグ優勝の挨拶を頂きました。
第6期静岡プロアマチャンピオンシップ優勝
山田昭裕さん
第42回帝静戦・第19期静岡プロリーグ優勝
斉藤隆
僕は優勝者や成績優秀者を表彰している時ってけっこう好きなんですよね。
やっぱりみんな良い表情してくれるじゃないですか。
それはアマもプロも一緒で。
勝ち負けが麻雀のすべてでは無いけど、参加者全員にそういう気持ちを味わってほしいな~と思います。
そのためにもそういう機会は大事にしていきたいと常々思っています。
今期は新規参戦者も多くいました。
みなさん楽しんでいただけましたか?
質問等ございましたら、なんなりと聞いてくださいね。
ここからは対局の様子を少しレポートします。
2回戦では前回決勝進出の安間さんが四暗刻をツモ!!
おめでとうございます。
前回のリベンジに向けて好発進です。
節優勝争いは・・3回戦終了時点で前日のマスターズ予選で優勝した鈴木元司さんや、前述の安間さん、そしてスポット参戦の中西さんらが争っていました。
そんな中、最終戦大きなトップで一気に節優勝をかっさらったのは・・・・
松本和樹プロ。
昨年どから2回目の節優勝です。
新人王決勝進出などの実績から考えても、爆発力ありますよね。
まだまだ若い選手、プロとしての自覚をもっていくと大化けする可能性もあるな、と、支部長代行としては期待しています。
最後に総合成績の方を・・・。
2位から4位はアマチュア勢が続きます。
鈴木元司さん・影山恒太さん・白井健夫さんと強豪が名を連ねました。
鈴木元司さんは前日には麻雀マスターズ静岡予選でも優勝!
凄いですね💦
続いては第1期霊峰位戦第1節のレポートを。
今期の目標は打倒斉藤。
巨人をなぎ倒して、いざ決勝の舞台へ。
こちらも、まずは新規参戦選手の紹介から。
霊峰位戦ももちろん参戦。
早川林香プロ
鳳凰戦7段階昇級・若手大注目選手
瀧澤光太郎プロ
鸞和戦・WRCリーグと決勝進出
児玉佳宏プロ
5年ぶり復帰・中部のフッ軽雀士
都築友和プロ
四国からの使者
山宮雅之プロ
中部本部新人!
小杉昂裕プロ
今期より静岡支部加入
渡邉翔士己プロ
さらには足立純哉プロが6年ぶりに復帰・山下棟健プロが2年ぶりに復帰となりました。
注目の第1節の結果です。
各卓の卓内トップは以下の通り。
1卓 都築友和 +68.7
2卓 渡邉翔士己 +19.6
3卓 安藤銀一 +42.7
4卓 鷲見隼人 +35.4
5卓 島崎涼 +46.8
6卓 橘太一 +44.1
7卓 高橋大輔 +64.9
8卓 児玉佳宏 +47.6
復帰の都築が好スタート。
力をつけて戻ってきたのを見せつけました。
安藤は最終節最終戦の悔しさを早速ぶつける結果に。
個人的な注目は島崎。
前々年度あたりから対局結果が見違えるほど良くなっている。
そして昨年は遂に若獅子戦で決勝進出。
だが、なぜか静岡タイトルには本当に縁が無い。
身近なところで結果を出すことは本当に大切だと思うので、帝静戦も霊峰位戦も絶対に獲らなければいけないと思ってほしいです。
まだ第1節が始まったばかりではあるが、最も大切なのは序盤戦。
ここでリードした人が勝ちやすいのも事実。
それはみんな分かっているだけに、4・5月は特に重要な戦いになるだろう。
それでは皆様、次節4月28日(日)にお会いしましょう~