日本プロ麻雀連盟・静岡支部支部長代行 中寿文です。
昨年中は日本プロ麻雀連盟ならびに静岡支部を応援していただき、誠にありがとうございます。
皆さまからのご厚意は我々選手にとって、本当に励みになりました。
昨年、静岡支部は鸞和戦で川崎義之、若獅子戦では高橋大輔・島崎涼、そして新人王戦では松本和樹が決勝進出することができました。
タイトル戦が増えたとは言え、4人の選手が決勝進出したことは支部として、非常にアピール材料になったし、他の選手にとっても良い刺激になったと思います。
ですが、今期は歓喜の瞬間を迎えることはできませんでした。
決勝に残った4人の選手が、その悔しさは一番感じているはずです。
今年はその瞬間を迎えられるように、支部員全員で切磋琢磨していきたいと思っています。
年明けには、我々にとっての本場所の静岡プロリーグと帝静戦の最終節。
まずはそこで良い勝負を見せないといけませんね。
身近な一戦一戦を大事にした先に、大きな舞台での栄光は訪れるのだと思います。
また、今期は変革の一年でもありました。
静岡プロリーグの形や帝静戦の形。
引き継いできたものに、手を加えるのは勇気が必要でした。
うまくいったこともあったし、そうじゃないことありました。
正直、私自身、不安でいっぱいでした(笑)。
時代は流れていくし、この先、完成形と呼べるものなど無いでしょうが、もっともっと模索していきたいと思います。
この一年はさらなる改革を提案していくつもりです。
もっと静岡の地から麻雀を盛り上げていけるように。
これを読んでくれた皆で作り上げていきたいですね。
静岡支部出身の麻雀プロの活躍はご存知の通り。
Mリーグで活躍する猿川さんや日吉さん。
そして、遂にA1に上がった古橋さん。
一線で活躍する先人たちに恥じない、熱い熱い静岡支部でありたいと思います。
改めて今年一年、どうぞよろしくお願いいたします!!
11月の帝静戦の後に、北陸からスポット参戦してくれた方々と撮った写真です!