2000年に大ヒットした「プロジェクトX」が帰ってきた。
4月から毎週楽しみに観ている。
中島みゆきの主題歌がまた聞けると思うと、うれしくて仕方がない。
「新・地上の星」となっているが、旧版とどこが違うのかまったく分からない。
中島みゆきのインタビューでは、キーを上げたと言っていたが、音痴にはわからない・・・
エンディング曲「ヘッドライト・テールライト」をセットで聞けてうれしい。
中島みゆきの歌だけならいつでも聞けるが、
あの一般の人たちのひたむきな努力の成果で成し遂げられたストーリーに乗せられた2曲は、
余計に感動的である。
語りの田口トモロヲさんの口調が、昔よりゆっくりになっているよね。それもまた良し!
木村拓哉主演の「Believe ー君にかける橋ー」も見応えあるなあ!
木村拓哉のドラマはずっと見続けているが、よく似たパターンと揶揄されるが、それでも好き。
今回はミステリー調でハラハラドキドキさせられる。
石原さとみの「Destiny」も良かった!
亀梨はあまり好きではないが、石原さとみの演技が迫真だった。
英語苦手な私は思わず”Destiny”を調べてしまった。「運命・宿命」だってね。
みんな最初から知っているんだろうか?
最近英単語の題名が多いよね。時代の流れか・・・完全に乗り遅れているばあさんです。
もちろん大河ドラマ「光る君へ」も観ているよ。
地味~な展開だけど、とても興味深い。
特に気に入っているのがテーマ音楽。
反田恭平さんのピアノも素晴らしいけど、なぜあの曲調なのか?
それは音楽担当者が福井県の越前海岸の海の様子をイメージしたんだって。
知っている、知っている、あの海!
冬の荒々しい日本海、春の穏やかな海、夏のキラキラした紺碧の海。
それを知ってから、冒頭のテーマ曲で福井の海をイメージしてしまう。
紫式部親子は、今まさに福井県武生(越前の国主)にいるよね。
そして、私が好きなのはテーマ曲と共に写し出される吉高由里子の手の表情。
なんだか素敵で、いつも見入ってしまう。
そして、そして、バレーボール・ネーションズリーグが山場を迎えている。
女子はパリオリへの切符をかけて、男子はメダルをかけて熱戦が繰り広げられている。
夫婦もいれば、兄弟もいる。実に見応えがある!
そして、とうとう男女ともパリ行きが決まった!一緒に行けて良かったね!
バレーボールは、野球と違って展開が速くて一瞬たりとも目が離せない。
バレーボール経験者としては、何はさておいても毎晩観る態勢に入っている。
そして、毎日大リーグ・ドジャーズの中継を午前中に欠かさず観ながら机に向かっている。
大谷の活躍と不振に一喜一憂しながら、毎日が流れていく。
時々、今永翔太・菊池雄星・前田健太・ダルビッシュ有・松井裕樹・鈴木誠也・吉田正隆・・・
スポット当ててもらえずにごめんね、と思いながら。
大谷翔平がすごすぎるもんね。それにくっついて山本由伸もいるからね。(肩の調子が心配)
というような、私の唯一の生き抜きのテレビ時間でした。