医者ギライ・クスリギライのための1日10分!医食同源・自然食実践ブログ

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自然食業界歴15年の管理人が1日10分で医者にもクスリにも依存しない自然食実践術を公開。衣食住、生活環境、医を含めた医者ギライ・クスリギライのあなたに贈る!実践術をブログで毎日公開中!

春からの闘病生活により・・・、

 

会社が実施する、

 

「定期健康診断」

 

これをまんまとスルーできていたこの私。心の中ではシメシメと思っていた次第です。

 

あんな意味がなく、実にクダラナイ。そんな健康診断なんか金輪際受けたくない。

 

医療従事者の食い扶持確保のために、なぜにどうして我が肉体を医療機器の前に晒さなくてはならないのか?

 

健康診断を思うにつけ、本当に腹立たしい限り。酸性の感情がフツフツと沸き上がってしまうのです。

 

今年は4月から6月半ばまで休職していたため、春の健診は見事スルーできていた。でも・・・、先日人事部門から、

 

「あなたは春の健診を受けていません。医療機関に行って受けてきてください」

 

こんな風に告げられてしまった次第です。

 

『悪法も又、法なり』

 

ソクラテス先生の言葉といわれていますが、会社の健康診断は『労働安全衛生法』によって定められているのが現状。

 

事業者の責務として、
 

「職場における労働者の安全と健康を確保するようにしなければならない」

 

との条文があり、会社は従業員に対して健康診断を受診させる義務がある。義務を怠れば経営者には罰則が待ち構えている。

 

明らかに『身体の自由』を保証した日本国憲法第十八条の規定に抵触するのではないかと一人悶々としているのですが、たとえ野蛮な法律であっても、これまた

 

"法なり・・・"

 

過去にこの法律に抵抗した勇気ある会社員の方がいたそうですが、最高裁判決で労働安全衛生法のこの規定は合法にされてしまった経緯があるのです。

 

そして頑なに拒否を貫いた勇士の方には、『懲戒解雇処分』が下された。そんな事態にまで発展した事例もあるそうです。

 

私も懲戒解雇されるワケには参らないので、今回も仕方なく受けざるを得ないのですが、秋の定期健康診断は10月にもまた予定されている。

 

この短い期間に2度受けろ!もしそう言ってくるのなら、コチラとしてもさすがに黙ってはいられない。

 

秋は春とは違い、胃のバリウム検査があるのですが、これなどは昨年同様に頑なに拒否します。

 

バリウムが胃を通過する間中、人工の放射線を浴びせられるだなんて事態は、

 

「真っ平ゴメン!」

 

バリウムは任意検査のため、当然のことながら拒否します。

 

胸部レントゲン検査も本当にイヤなのですが、こちらは必須項目になってしまっている。

 

仕方がないので、1回はより被爆度の低い。そんな「直接撮影法」で受けてやろうと思ってはいます。

 

でも秋の健診はより被爆度の高い「間接撮影法」になるので、コチラについては何とか拒否したい。

※参考:『桜の次はこの季節!総もやしっこ政策と医療の無頓着から明日の健康を考察

 

拒否するには医師の診断書が必要になりそうなのですが、私の場合は自由診療の医師に診察と診断書作成を依頼することになるため、費用面でかなりの高額になってしまう。

 

本当に住みにくく、暮らしにくい国だなと思ってしまうのです。

 

 

そもそも胸部レントゲン検査は当時国民病ともいわれた肺結核の発見のために導入されたもの。

 

肺結核を患う人が少なくなった今では、肺ガンの早期発見のために行われている模様です。

 

でもその肝心カナメの肺ガンの発見確率はといえば、2500人に1人程度であるとのこと。

 

つまりは1人の肺ガン患者を見つけ出すために、2499人の善良なる会社員たちが有害かつムダな人工の放射線を浴びざる得ないといった計算になる・・・。

 

胸部レントゲン検査の被ばく量は、0.1msv(ミリシーベルト)といわれますが、それでも細胞の遺伝子を傷つけ、ガン化する恐れがあることがいわれています。

 

レントゲン検査で"異常!"と判定されてしまえば、その後は精密検査でCT検査を受けることになるのが通常です。もちろん、拒否できますが。

 

CT検査の被爆量は部位によって異なることがいわれていて、

 

・胸部1回は10msv/腹部・骨盤は20msv/全身撮影は30msv

 

胃のバリウム検査の場合は、3~30msvといわれています。

 

福島原発事故で国が避難の目安にした年間被曝線量は20msv だったことに照らし合わせてみても、本当に本当に

 

"バカらしい・・・"

 

私にはそうとしか思えないのですが、あなたはいかが思われるでしょうか?

 

唯一の被爆国として、この8月に核兵器廃絶への祈りを捧げたばかりではなかったか。

 

核兵器の放射線はダメだけど、医療や原発からの放射線はOK!

 

「戦時は原爆・平時は原発、戦時は化学兵器・平時は農薬」

広島の原爆から反戦平和を訴え続けた画家、丸木俊・位里夫妻の言葉です。

戦時と平時とは分けることができない。それはあくまで表裏一体・不可分のものである。

 

ロシアだ!中国だ!イランがどうだ・・・。

 

こんな具合に日々散々、外国からの脅威がしきりに叫ばれているのですが、私からしてみれば内国からの脅威の方がダンゼン

 

"恐ろしい・・・"


私たちの生活シーンは形を変えた戦時下にある、そんな風にも言えそうです。

 

■参考文献

 

 

 

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「卵をゆでる、肉を焼く」

料理の基本事項になりますね。

・卵を茹でれば白身も黄身も固まっていく
・肉を焼けば、中から脂がにじみ出てきて旨味が増す


生卵からゆで卵へ・生肉から焼き肉へ。この変化を化学の用語では、

"タンパク変性"

と呼ぶわけです。

肉や卵のタンパク質が変わることで、ゆで卵になり、焼き肉へと変わっていく。

いわば調理の意味はそこにあるわけなのですが・・・、

でもそれは、料理に限ったことではありません。私たちの元気で健康な毎日にも関わる事がら。

こんな風にいえるのではないかと思うのです。

 



■人と菌の違いは?
「バイ菌」

そんな風な言い方で、私たちは菌を殺すことに余念がありません。

でも、その憎きバイ菌どもは私たち以上に頑丈な体の作りをしています。

菌には、ヒトには存在しない、

"細胞壁"

が備わっているからです。

殺菌剤や消毒薬には、菌の細胞内部のタンパク質に結合して、それを変性させる作用があります。

そのことで、生命体を破壊していく。殺菌剤とは、こうした薬効を備えた薬剤というわけです。

バイ菌だからいくら殺しても問題ない、皆殺しにしたって構うものか。

そう思われるかもしれませんが、細胞は私たちの体にだって存在している。

人体は60兆の細胞からできているといわれますが、殺菌剤や消毒液の乱用・・・。

 

それは返す刀となって、私たちの身に襲いかかってしまうのです。

キズを負った場合に、

"化膿しないように!"

と、まるで「バ〇のひとつ覚え」みたいに殺菌剤や消毒液をキズ口にスグに塗ってしまいがち。

でも、人の細胞には菌や植物のような細胞壁がありません。人の細胞は 

「細胞膜一枚」

これしか備っていないのです。

この細胞膜一枚で、水分やタンパク質などの栄養分が外に漏れ出ないような構造になっている。

殺菌剤の側からしてみれば、人の細胞の方がずっと与しやすい。

わずか膜一枚の人の細胞にとりつき、タンパク質を次々に変性させることの方がよりカンタン。

 

菌の細胞膜はあたかも貝殻のような分厚くて固い、そんな細胞壁によって守られているから。

 

"菌の細胞はカラ付き、人のそれはムキ身"

 

このような違いがあるというわけです。

 



■手出し無用!
安易な殺菌消毒は、自分の体を痛めつけるといった自傷行為ともいえてしまう・・・。

「菌がコワイ!ウイルスを殲滅セヨ!」

こんな感じに騒ぎに騒ぐことで、あまりに残念な結果を招いてしまっているのが私たちの現状といわねばなりません。
 
私たちの体はたとえ傷口に化膿菌が入ったとしても、白血球と呼ばれる免疫細胞が駆けつけ、それを無害化していきます。

 

こうした仕組みが、そもそも備わっているのです。

そして薬剤なんかに頼らなくても、自分でキズ口を修復し、皮膚を修復させるだけの

「皮膚再生因子」

までもが備わっている。

皮膚再生のための因子は分かっているだけでも、40種類以上あることが確認されているのです。

ケガをすれば当然血が流れますが、体はそれをそのまま放置するはずがありません。

ケガをした箇所に向けて、まずは真っ先に血小板が駆けつけて来ます。血小板が患部に体当たりすることで折り重なり、血を止めようと処置を行う。

それがカサブタとなって、傷を修復するようにできているのです。

キズはクスリが治すものではなく、私たち自身の体の再生能力によって治るもの。

もちろん普段から衣食住の生活環境をできるだけ自然な状態に整えておく。このことは欠かせない条件になるのでしょう。

「キズも病気も医者とクスリが治している」

現代医療はそう主張して止まないわけですが、クスリを使えば免疫細胞も、皮膚再生因子も同時に破壊してしまう。

少々のキズ程度なら、患部をキレイな水で洗う程度に留めておき、乾燥しないように配慮した後は皮膚の

"為せるがまま"

に任せておく。そうするとキズ跡が残らず、速く・キレイに!元の美しい状態に戻すことができるのです。

バンソウコウなどを傷口に貼る人も多いのですが、そんなことをすればガーゼに含まれる消毒液がキズ口から入って、血液に乗ってしまいます。

それは、『活性酸素』が全身を駆け巡ることを意味しているのです。活性酸素はガンやアレルギーなどを引き起こす、諸悪の根源ともいわれるような物質。

キズを負っただけでもイタイのに、さらに余計な手出しをすることで、体をよりキケンな状態に晒してしまう。

余計な手出しは慎まなければならないと強く思う次第です。

消毒液などは、所詮は人の浅知恵に過ぎないものです。

「自然界は寸分の狂いもない世界」

私たちの体も、私たち自身も、その一員であることを忘れてはならないと感じます。



■参考文献

 

 

 

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感染、感染って、本当に

 

「うるさい!」

 

ですよね。

 

私が勤める会社でも、誰それがコロナに罹った!ゆえに、より一層の

 

"感染症対策を!"

 

再びこんなことが、再燃し始めているのです・・・。

 

感染症対策といえば、マスクと手指の消毒の励行。

 

でもこのクソ暑い中、マスクなんて、とてもしていられるようなモノではない。ゆえに私はアゴマスク。

 

アゴマスクを続けていると、ゴムひもにより耳が痛くなってしまう。よってあまりマジメにはしていません。

 

でも耳の痛さを堪えながらのアゴマスク。これが存外、役に立つ

 

何に役立つのかといえば、誰かが手指の消毒で、消毒薬や殺菌剤を使用した際。

 

私はあの消毒薬のニオイが本当に本当に、

 

"大キライ!"

 

ニオイが空間に広がった際に、即座にマスクで鼻と口とを覆い、しばらくの間は息を止める。

 

こうすることで呼吸器から消毒薬が肺に流れ込むリスクを最小限にしている。

 

愚かで無知な感染症対策時において、アゴマスクは

 

「欠かせない!」

 

気休めなのかもしれないけど、その気休めこそが大切。

 

そう思って、クサくて有害な毒物の肺への侵入。これを水際で防止しようと努めているのです。

 

以前このブログで、ハーバード大学とフランス国立衛生研究所が共同で行った過去30年に亘る長期の大規模調査の結果をお伝えしました。

調査の発端は、アメリカで看護師の職業病として、

「肺疾患」

にかかるケースがあまりにも多い。この原因を明らかにする目的で、調査始められたのが経緯になります。

そこで分かったことは、たとえ週一回の室内空間における消毒剤や殺菌剤の使用であっても、定期的に消毒剤を吸い込むことで、

『慢性閉塞性肺疾患(COPD)』

を発症する確率が2~3割も引き上がってしまう。

そして消毒薬の定期的吸入は、あらゆる肺疾患の確率を引き上げてしまう。研究ではこのように報告されているのです

私たちが考える以上に、消毒薬や殺菌剤の揮発による肺への影響は甚大なものがある。

 

狂った世界で生きるには、アゴマスクの励行が欠かせない。ノーマスクは無防備かつキケンなのではあるまいか。

 

そんなことを思って一人、無言の抵抗を続けているというわけです。

 

 

■癒しとは?

コロナ、コロナとゾンビのようにあまりにしつこい・・・。

 

死亡率も、重症化率も軒並み低いにも関わらず、いつまでもキケン!キケン!と叫ばれ続けているのが現状。

 

本当に辟易としてしまいます。でも、感染症を防ぐために大切なのは、

「外気と日光」

この間のバカ騒ぎのおかげで、この2つの重要性に気づくことができました。

食の大切さはもとより、体を外気に可能な限り晒し、日光浴を欠かさない。

それが内なる力を高めるための大切な要素であることを実感した次第です。

大きな気づきを与えてくれたのがイギリスのリチャードボブディ博士。そして博士から、ナイチンゲールの主張と実践を知り、その後に、 

"太陽の医師"

といわれる、スイスのオーギュスト・ロリエ医師の業績を知った次第です。

以前も触れた話で恐縮なのですが、ロリエ医師の業績を辿ると、現代医療の問題がよく見えてくる、そう思っているのです。

19世紀~20世紀にかけて、当時不治の病といわれていた結核。

その猛威がヨーロッパ中を襲った際に、ロリエはあることに気づきました。

それは農夫や羊飼いといった自然の中で生活し、戸外で働く人々の中に、結核患者は

"ほとんどいなかった!"

という事実です。結核を発症し、重症化する人に共通するのは一日中、室内に閉じ籠り、あまり外に出ない。

こういう人ばかりが結核を患っている。ロリエはこのことに気づいたというのです。

■ウサギと亀
ロリエはスイス生まれで、チューリッヒ大学、ベルリン大学で医学を学びましたが、 当時の医学の無力さに悩み、やがて失望するに至りました。

ロリエ自身の婚約者が肺結核に侵されていることが分かり、そのまま従来の医学に見切りをつけ、新たな境地に打って出ることになりました。
 

高地の自然環境が婚約者の寿命を

「延ばしてくれるのではないか?」

そこに望みを託して、スイスのレザンで開業医を始めたのがきっかけといわれています。

ロリエの結核治療は、涼しい気候の中での日光浴を第一とし、

・新鮮な空気
・健全な食事
・適度な運動


これらにより病気への抵抗力を高める療法の取り組み開始したのです。

ロリエの太陽療法の特徴はといえば・・・、とにかく慎重!この一語に尽きます。

患者の状態を把握し、少しずつ太陽光線を当てていく。その上で、経過をじっくり観察する。
そして、

“経過良好”

と判断した際には、太陽光を当てる面積を少しずつ広げていく。ウサギと亀でいえば、明らかにカメ。

このような実践と観察とを慎重に行ったことが伝えられているのです。

当時、太陽光は結核患者にとっては「悪!」とされていて、日光を当てると、肺からの出血が増加する。


このように信じられていたのです。

結核患者とは心身が衰弱しているケースがほとんどなので、決してムリはさせない。

リスクにもしっかり目を配り、慎重な治療方針で臨んだそうなのです。

 



■患者とともに・・・
重症患者に対しては、いきなり太陽に当てるようなマネは決してしない。

まずは日陰で外気に体を晒す。そのことで、新鮮な空気を

「肺に送る」

最初はココから着手したことが伝えられています。

そして外気に慣れてきたら、足首より下、足の甲、指、裏といった具合に、足だけに短時間日光を当て、慎重に経過観察を行ったことが言われています。

中には、不慣れな太陽光線により、赤く腫れあがったような状態になった患者もいたと伝えられます。

その際は、無理して継続するのではなく、外気に身を置くだけに留めたり、足にガーゼあて、その上から日光を照射するように、配慮したことも伝わっています。

いずれの場合も、経過観察を怠らず、患者の容態を常に看ながら、少しずつ治療を進めたことが言われているのです。

当時、サナトリウム(結核診療所)においては、健康な食事と新鮮な空気と太陽光の活用を軸にした療法が、世界各地で行われていました。

でも、中には、患者の経過を観察せずに、

「事務的・機械的」

に治療を進めてしまうケースもあったそうです。

猛暑の中、心身が衰弱した患者を日光に晒してしまったり、湿度ムンムンの中、弱った患者を連れ出してしまったり。

衰弱をただ促進させるばかりの治療が行われた事例もあったようです。

でも、ロリエの治療は、結核患者だからといって決して一括りにはしない。

人それぞれ、太陽光への感受性は違うわけだから、あくまでムリなく実践し、経過を見た上で次の手を打っていく。

太陽光はあくまで涼しい環境の中で、体に当てるべきだと主張しました。涼しい環境とは18℃~25℃まで。

 

25℃を超える気温の中での真夏の日光照射は行わなかったことがいわれています。

こうして瀕死の重傷患者を治癒に向かわせ、目覚ましい実績を収めるに至ったのです。

また、ロリエは結核以外にも素晴らしい治療実績を残しました。

骨粗しょう症、ヤケド、静脈瘤性潰瘍、骨髄炎、肺血症、貧血などでも、結核同様に、太陽光線を活用。

ロリエは太陽光線を

「最高のマッサージ師」

と呼び、多くの患者を治癒に導いたことが伝わっています。

骨折に際しても、石膏で患部を固めるようなことはせず、いつでも太陽光を患部に当てられるように工夫したことも伝わっています。

自然界の大いなる力を信頼し、患者とともに歩を進めていく。それが太陽の医師・ロリエの治療方針だったのです。

■今後に向けて
現在の医療のあり方は、症状別の「標準医療」を定め、決まりきったことを言い、既に決まっているクスリを

「処方するだけ」

こうしたものになり果てています。

数値ですべてが判断され、数値を少しでも上回れば、"即病人!"と認定が下されていく。

健康状態、生活習慣などが考慮されることは一切なく、誰もが等しく同じクスリを飲むだけのものに、成り下がっているように感じます。

他からの意見は一切受け付けず、『専門性』の一言で、すべてを遮断してしまう。

 自分たちの体系を金科玉条の如く掲げ、ただひたすらそれを守ることばかりに専念し続けている。

 学問とはあらゆる権威や前例に屈することなく、自由で闊達な議論と実証とを通して、コトの真相に迫っていく。

 こうしたものであったはずです。

学問精神を欠いた現代医療のあり方は、学問ではなく、宗教。そう批判される由縁はこうしたことにあるのです。

 果たしてこうした医療を私たちは本当に信頼して良いものなのかどうか?考えなくてはならないことだと思います。

自分としては今後も、"医者ギライ・クスリギライ"を貫いていこうと思います。

そしてロリエが示した実践方法に倣い、まずは意識的に外気に身を置くことから始めて、

「太陽の光」

を少しずつ生活の中に採り入れていく。そんな小さくて、大きな歩みに興味を持ってもらえればと思います。

■参考文献

 

 
 

 

 

 

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この国の総理大臣を決める。

 

「自民党総裁選」

 

が盛り上がっている模様です。

 

新総理を決定し、その下での解散総選挙がこの秋の既定路線。

 

元総理の息子が本命だとか、コバホークがどうだとか。散々に騒がれている。

 

脱派閥!だとか、40代の若手対決!だとか、いろいろといわれているようなのです。

 

でも、内情を細かく見ていくと、候補の背後に潜む

 

"キングメーカー対決!"

 

どうやらこれが真相の模様です。

 

バックのキングメーカーが誰なのかといえば、菅義偉元首相麻生太郎元首相

 

この2人による生き残りを賭けた激しい選挙戦。

 

こういうことなのだとジャーナリストの鮫島浩氏は解説するのです。

※参考:『コバホーク】進次郎キラー登場!東大財務省エリート小林鷹之「脱派閥選挙」の大ウソ

 

後ろにいるのは老人でも、オモテ側のメンツは若くてフレッシュ!そんなイメージを演出できる。

 

もし小泉の息子が勝てば、そのまま麻生太郎83歳に政界引退の引導を渡す。これにより、新時代の到来!を強く国民に印象づけることが可能になる。

 

対する麻生太郎としては、小泉・菅包囲網を形成。各派閥から候補者を乱立させることで、決選投票に持ち込むのが「第一の戦略」

 

そして1位と2位との決戦投票においては、乱立した候補者の票をコバホーク1人に集約。そのことで勝利を手にしようというのが「第二の戦略」

 

これが選挙戦の構図であると解説するのです。

 

まあいずれにしろ、私の中での自民党は所詮はアメリカ民主党の傘下に過ぎません。

 

日本の課題とは今も昔も何も変わらず、ただ1つだけ。それはアメリカからの独立です。

 

誰が総理になろうと、自民党である限りはアメリカ従属・追従を続けることに変わりはない。。

 

小泉純一郎元総理が、長期政権の秘訣を聞かれた際に、

 

「それはアメリカに逆らわないことだね」

 

そんな風に述べていたことを思い出すのです。

 

 

■決定的か!?

世界の国々のアメリカ離れ、米ドル離れが加速する中、日本はまだまだ夜明け前の状況です。

 

1971年のニクソンショックにより、金とドルとの交換は停止されるに至りました。

 

その代わりに、アメリカドルにヒモづけられたのが中東からの石油。世界の国々は、石油を輸入するのなら、米ドルでの決済

 

これを余儀なくされたのが、「ペトロダラー」といわれるこれまでの体制です。

 

協定があったのか、なかったのか、いろいろと言われてはいるのですが、サウジアラビアの石油を買うならとにもかくにも、アメリカドルが必要。

 

サウジはこの条件で石油を売る代わりに、アメリカからの潤沢な武器調達。さらにはアメリカ、及びアメリカ軍がサウジ王室を守護することを約束。

 

こうしてサウジが手にした米ドルは米国債へと投資されていく。

 

このペトロダラー体制が50年にわたって続けられてきたのが、これまでの経緯といえるのでしょう。

 

サウジアラビアは"中東の雄!"とでも言うべき存在で、産油国である湾岸諸国は右へ倣えで、こぞってサウジに追随する。

 

この協定が今月9日で終了したことがネット上で囁かれているのです。

 

サウジは協定を延長せず、今後は世界各国それぞれの通貨で石油の売買を行っていく方針であるとのこと。

※参考:『ペトロダラー合意を巡りざわつくSNS、サウジはドル建て取引を続けるのか?

 

それは基軸通貨、国際決済通貨としての米ドルの地位の瓦解を意味している。

 

そしてそれは欧米が主導する世界の終わりの始まり・・・。

 

この流れがますます加速化することが予想されているのです。

 

欧米のメデイアは、悪の枢軸、テロ支援国家、こんな具合にイランを極めて危険な国であるかのように報じ続けています。

 

でも、イランが辿ったこれまでの苦難の歴史をヒモ解けば、どれだけアメリカとその胴元であるイギリスにやりたい放題やられてきたか?

 

このことが如実に分かるのではないかと思います。そしてそれは現在の日本の姿とダブってしまう・・・。

 

中東情勢は複雑で難しいとよく言われますが、越境3.0チャンネルの石田和靖氏が分かりやすく経緯を解説しています。

 

お時間のある時にでも、ぜひ一度、視聴してみてはと思います。

※参考:『【中東情勢】これはイランに対する西側諸国の新たな戦争か?

 

 

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インターネットで、

「お買い物」

をするとき。

私たちはその商品について入念に調べ、アレやコレやと散々に迷い続ける。

 

こうした傾向があるのではないでしょうか?

お店などの実店舗とは違って、ネット通販は見て、触って、確かかどうか?

これらの要素を実際に確認することが難しい・・・。

だから商品案内を熟読したり、すでに利用した人々の口コミ情報をチェックしたり、会社の信頼性をしつこく調べたり。

さまざまな角度から徹底して調べ上げた末に、買う・買わないの判断に至る。

 

あなたも日ごろ、そうされているのではないでしょうか?

絶対に損をしたくない!そうした気持ちからなのでしょうが、とにもかくにも、とにかく慎重

石橋を散々叩いて渡るかのよう・・・。そうした態度でお買い物をするのです。

でも、そこまで慎重な私たちが、

「医療」

となると突然、従順な姿へと変貌してしまう。

 

それまでの警戒心は緩み解かれ、タダ従うばかりのシモベのような姿に成り下がってしまう。

“素人判断はキケンなワケだし・・・”
“アノ先生に任せちゃうのが安心だわ・・・”
“テレビで偉いお医者サマがそう言ってたし・・・”


こんな感じでカンタンに思考を止めてしまうのです。

お医者サマは頭が良い!それに加えて、清廉潔白。コワイ病気を治してくれる。

高度な知識と技術を備えた治療のスペシャリストこそがお医者サマ。

それだけに留まらず、お医者サマは魔法の妙薬!

「おクスリ☆彡」

を処方してくれて、痛みやカユミから私たちをスグサマに解き放ってくれる。

コワイ感染症には、めんどくさがる素振りも見せず、繰り返し何度も!

筋肉の奥深くにまでありがたいワクチンという名の液体を打ち込んでくれる。

悪の軍団から私たちを守る、正義のヒーロー。そんなありがたい存在こそがお医者サマ。

 

こんな感じで、イノチ丸ごと医療機関に投げ出してしまう。

 

こうしたケースがあまりに多いと思っているのです。

 



■プロに負けない!
思考停止状態に陥ってしまえば、自らに備わった

「自然治癒力」

この力など一顧だにされることがなくなってしまいます。

“治すの医者で、治されるのはワタシ”

そんな不動の態度で、コリ固まってしまう・・・。

でも本来、私たちの心と体こそが、私たちの不具合やキケンを最もよく知る専門家であり、治療のスペシャリストであるはずのもの。

その神秘といって良いほどの、大いなる力を発動させぬまま、医療機関と製薬会社。

 

彼らのカモにされてしまっているのが現状ではないでしょうか。

私たちはもっと自分自身のことをよく知り、親からもらったその素晴らしい能力を全開にして、その力をどこまでも最大限に

 

「高めていくこと!」

体本来の素晴らしい性能について、もっと学ぶ必要があるのではないか?と思っているのです。

ネット通販で買い物するのと同じ態度で、売る側の一方的な宣伝には決して乗らない。

自分で調べて納得して、治療を受けるか?受けないか?の判断を冷静に下していく。無思想・無批判のまま、

“おクスリ~”
“お医者サマ~”


と駆け込んでしまうような姿勢ばかりは、本当に改める必要があるのではないだろうか。

相手は専門家、コッチは素人。でも、専門家になんか負けないぞ! こうした気概と気迫とを持ってコトに臨む。

 

こうした姿勢が大切ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

■散々な結果・・・
日本の医療機関は世界で一番、CTもMRIもPETも保有していることがいわれています。

 

国・企業・学校を挙げて検査が徹底されている。

 

私たちの国は世界最大の医療大国であるといっても過言ではないのです。

これだけ検査が行われているのだから当然、発ガン率は減っていなくてはならないはずです。

高性能な機械を揃えて“予防!予防!”を叫んでいるのだから、年々ガンによる死亡件数も減っていくのが当たり前。

そうであるにも関わらず、減少傾向はまったく見られず、 患者数は

 

“増えていくばかり・・・”

あまりに愚かな行為を繰り返し続けているのです。

自らの体を痛めつけ、医療を機関をただ儲けさせるためだけの検診。

私たちはそろそろ、このおかしさに気づくべきなのではないでしょうか。

 

以前も紹介した話になりますが、出産においてキケン!といわれ続けているのが、

「高齢出産」

になります。高齢出産は、新生児のダウン症などが起きやすい。こう盛んに宣伝されているのです。

でも、『医者が患者を騙す時』の中で、ロバートメンデルソ医師は、

「私が医学生だったころ、女性は45歳を超えたら子どもを産むべきではないと言われていた。 それが研修医のころには40歳に、さらに数年後には38歳にまで引き下げられた」

このように指摘しています。つまり高齢出産の定義を何歳にするのか?については、明確な理由もデータも、どこにもない


医療側の都合で、一方的に決められてしまっているとメンデルソン医師は指摘するのです。

医療側が高齢出産だといえば、有無を言わせず、そうなってしまう。

キケンだからと自然の営みであるはずの出産に際して、さまざまに介入しよう!とひたすらお節介を焼こうとしてくる。

なぜ高齢出産がキケンなのか?について尋ねると、現代医療は経年劣化で卵子が

"古くなるから!"

このように説明するのです・・・。

 

もし卵子の老化が本当だするのならば、どうして「精子の老化」については何も言わないのか?

卵子が老化するのなら、精子だって同じはず。にも関わらず、女性ばかりが妙な言いがかりをつけられてしまっている。

 

女性蔑視も甚だしい。女性も男性も、特に女性の方々はもっと怒って良いのではと思うのですが、いかがでしょうか?

 

メンデルソン医師によれば、高齢出産だろうと、適齢出産だろうと、若年出産だろうと。

 

妊娠できる以上は母親の年齢と胎児の健康との因果関係は一切ないと強調しています。

 

妊娠できる以上は、元気な子を産むことができるもの。出産は自然現象なので、現代医療の余計な手出しなど一切不要。

 

不要どころかキケン性が高まるばかりと著書の中で、強調しているのです。

 

 

■焦らず!脅えず!

結婚して子供を産んで、シアワセな家庭を築いていきたい。

 

でもイノチ短し恋せよ乙女で、結婚、そして出産には『適齢期』という厳しい現実が存在している。

 

"遅れてはなるまい!"

"逃してはなるまい!"

 

そう思いつめ、焦りに焦るあまりついつい、全くふさわしくないようなお相手を選んでしまう・・・。

 

こうしたケースだって少なくないことも事実ではないでしょうか。

 

これからお相手探しをされる方は焦る必要などは全くないので、とにかく慎重に!

 

じっくりゆっくりパートナー探しをして頂ければと思います。

 

高齢出産が危険な本当の理由は、卵子が古くなるからなどでは一切ない。ただ問題は、健康診断、人間ドッグ、ガン検診、歯科治療などで浴びてしまう

『大量の放射線』

にあるとメンデルソン医師は解説しています。

年齢が上がるほど、医療による放射線被曝に遭っている回数も量も多くなる。そうなると、若い世代に比べて胎児の健康に影響してしまう。

この面は否めないと指摘しているのです。

 

さらには予防接種のワクチンも、リスクを飛躍的に高めてしまうことになるのではないかと思います。
 

■参考文献