漕ぎだそう介護の新世界へ! ~生産性向上と介護リノベーション~ DAY2 | ~ファインダー越しの365日~

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新潟県三条市で運営を行っている社会福祉法人しただの事業所での日常や働く職員の声をお届けするブログです

漕ぎだそう介護の新世界へ!

~生産性向上と介護リノベーション~ DAY1

からの続きとなります。

 

 

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講師、会長も交え行われた交流会。

私も翌日の講師である鎌田氏や大山会長と

お話させていただくことができました。

また、他法人の職員の皆さんとも意見交換ができ

有意義な時間となりました。

 

大盛況で幕を閉めた交流会も終わり、翌2日目。

 

COVID-19によるパンデミック以降、

研修スタイルも変わりましたよね。

オンラインでの研修。そして、ハイブリッド形式の研修。

そんな数年を経て今回は、久々の集合研修。

 

前日の式典内で新潟県老人福祉施設協議会 山田淳子会長の

挨拶内でも述べられていました。

「開催にあたり集合形式にするか、ハイブリッド形式にするか。

最後まで悩んだ」と。

 

交流会やこれからお話する分科会など、

対面はオンラインと違い緊張感があります。

当然、距離感も違うので盛り上がり方も変わってきます。

悩まれたということでしたが結果的には

大英断であったのではないかと個人的な感想です。

 

2日目は株式会社TRAPE代表取締役 鎌田大啓氏をお迎えし

介護現場における生産性向上の取り組み方についての講演があり

ワークショップへと続きます。

 

今は介護現場においても生産性向上が

求められる時代になりました。

生産性向上と聞くと生産系の業種のイメージがありますが

ここでいう生産性向上、たとえば…

 

介護の価値を高めることを定義とし、

●介護事業所・現場のマネジメント構築

●介護ロボット・ICTなどのテクノロジーの活用

これらを生産性向上の取り組みの手段として行うことで

現場の余力・変化の実感、創造的な活動時間の確保

に繋がります。

 

といった講演をお聞きし、

その流れでワークショップへと移ります。

今回は経営層・中間層・現場職員層と3会場をオンラインで繋ぎ

同じ課題についてディスカッションし、

発表するといった形式。

 

課題は3つ。

当然ですが経営層・中間層・現場職員層では

見る視点や課題解決へのアプローチが大きく変わってきます。

それら意見を聞くのも勉強になりました。

 

当法人からも私のほかに数名、参加させてもらいましたが

戻ってから感想を発表する機会がありました。

参加者全員、良い刺激のお土産を持って帰ってきたようです。

 

1つの課題につき、ディスカッションの時間を設け

各層から1グループずつの発表。

そして次の課題に~といった流れですが、

最後の課題の発表時にやってきました。

「このグループ、盛り上がっていたようだから🎤」

とファシリテーター役よりマイクが回ってきました滝汗

・・・完全に油断しておりました。

心の準備の間もなく発表へ…不安

貴重な経験させていただきました。

 

 

開催にあたり、広告掲載にご協力いだだいた企業の皆さん、

ありがとうございました。

また、交流会・分科会でご一緒させていただいた

他法人の皆さん、お世話になりました。お疲れ様でした。

 

最後は大山会長のお言葉をお借りして・・・

仲間と共に力を合わせて

新しい介護の時代へ向かって出航しましょう🚢