漕ぎだそう介護の新世界へ!
~生産性向上と介護リノベーション~ DAY1
からの続きとなります。
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講師、会長も交え行われた交流会。
私も翌日の講師である鎌田氏や大山会長と
お話させていただくことができました。
また、他法人の職員の皆さんとも意見交換ができ
有意義な時間となりました。
大盛況で幕を閉めた交流会も終わり、翌2日目。
COVID-19によるパンデミック以降、
研修スタイルも変わりましたよね。
オンラインでの研修。そして、ハイブリッド形式の研修。
そんな数年を経て今回は、久々の集合研修。
前日の式典内で新潟県老人福祉施設協議会 山田淳子会長の
挨拶内でも述べられていました。
「開催にあたり集合形式にするか、ハイブリッド形式にするか。
最後まで悩んだ」と。
交流会やこれからお話する分科会など、
対面はオンラインと違い緊張感があります。
当然、距離感も違うので盛り上がり方も変わってきます。
悩まれたということでしたが結果的には
大英断であったのではないかと個人的な感想です。
2日目は株式会社TRAPE代表取締役 鎌田大啓氏をお迎えし
介護現場における生産性向上の取り組み方についての講演があり
ワークショップへと続きます。
今は介護現場においても生産性向上が
求められる時代になりました。
生産性向上と聞くと生産系の業種のイメージがありますが
ここでいう生産性向上、たとえば…
介護の価値を高めることを定義とし、
●介護事業所・現場のマネジメント構築
●介護ロボット・ICTなどのテクノロジーの活用
これらを生産性向上の取り組みの手段として行うことで
現場の余力・変化の実感、創造的な活動時間の確保
に繋がります。
といった講演をお聞きし、
その流れでワークショップへと移ります。
今回は経営層・中間層・現場職員層と3会場をオンラインで繋ぎ
同じ課題についてディスカッションし、
発表するといった形式。
課題は3つ。
当然ですが経営層・中間層・現場職員層では
見る視点や課題解決へのアプローチが大きく変わってきます。
それら意見を聞くのも勉強になりました。
当法人からも私のほかに数名、参加させてもらいましたが
戻ってから感想を発表する機会がありました。
参加者全員、良い刺激のお土産を持って帰ってきたようです。
1つの課題につき、ディスカッションの時間を設け
各層から1グループずつの発表。
そして次の課題に~といった流れですが、
最後の課題の発表時にやってきました。
「このグループ、盛り上がっていたようだから🎤」
とファシリテーター役よりマイクが回ってきました
・・・完全に油断しておりました。
心の準備の間もなく発表へ…
貴重な経験させていただきました。
開催にあたり、広告掲載にご協力いだだいた企業の皆さん、
ありがとうございました。
また、交流会・分科会でご一緒させていただいた
他法人の皆さん、お世話になりました。お疲れ様でした。
最後は大山会長のお言葉をお借りして・・・
仲間と共に力を合わせて
新しい介護の時代へ向かって出航しましょう🚢