漕ぎだそう介護の新世界へ! ~生産性向上と介護リノベーション~ DAY1 | ~ファインダー越しの365日~

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新潟県三条市で運営を行っている社会福祉法人しただの事業所での日常や働く職員の声をお届けするブログです

雨の長岡市内傘

 

今日の現場はこちら。

実行委員会のお手伝いを兼ね、お邪魔させてもらいました看板持ち

 

2日間に渡って、行われるこの研究大会。

お手伝いと一言で言いましても、

この日の参加者に配布される冊子内への広告掲載依頼や

さらには当日、会場内で出展していただける企業募集と

実は影で動いておりましたキメてる

 

と、いうわけで当日も参加される皆さんの

お出迎えからのお手伝いからのため、今回は写真少なめです💦

 

 

1日目は式典を経て

株式会社脳の学校 代表取締役 加藤俊徳氏による記念講演。

『脳が成長する組織づくりと人材起用について』をテーマに

講演していただきました。

・人材育成

・ICTと職員の高齢化

・福祉職としての脳の使い方

これらの内容をユーモアを交えてわかりやすくお話されました。

ここでも登場するICTの文字。

 

続いて、

全国老人福祉施設協議会 大山知子氏による基調講演。

・介護現場を取り巻く環境と課題

・令和6年度介護報酬改定について

・新しい介護の世界(ICTの普及)

・地域共生社会について

をテーマに講演していただきました。

 

現場職員は利用者援助や福祉への貢献といった

強い使命感を持って業務に関わっている一方、

「人材確保」「処遇改善」「負担軽減」と

取り組むべき課題が多いのが今の介護現場。

 

そして、労働力人口の減少が確実に見込まれる中、

従来の手法では対応不可能。

業務改善(負担軽減)を含め

介護現場の革新が急務!!

そのために介護ICTを導入していきましょう、と。

非常にわかりやすくも、厳しい介護現場を取り巻く現状。

 

2000年にスタートした介護保険制度。

スタートから23年を迎え、介護現場においてのデジタル化。

遅かったのではないかな、と個人的な感想です知らんぷり

 

詳しくはDAY2の回でお話できると思いますが

2007年。スマートフォンが登場した年だそうです。

そこからのテクノロジーの進化は皆さんもご存知かと。

 

まずは、ご協力をいただいた企業の皆様、

会場内で出展していただいた企業の皆様、

ありがとうございました。

 

この後、コロナ禍以降初の交流会となります。

この交流会も開催にあたっては悩みの種でありました。

 

そんな交流会を経て、DAY2へと続きます。