昨年の秋に仕立てに出していたバッグがやっとできあがってきました
シンプルな箱型トートです
生地はシルクで無地の部分と素敵な幾何学模様の部分に分かれています。
元の柄の美しさを活かして、無地の部分に控えめに花柄の刺繍をしました。
刺繍を拡大してみましょう。
シルクの生地は薄くてコシがないので刺繍はしにくいので、慣れない方にはおススメできません
でも、織地の部分と色を合わせながらあれこれ考えて刺繍をするのもまた楽しいものです
自由に刺繍をするのも良し、制約のある中で工夫して刺繍をするのもまた良し
物事にはいろいろな楽しみ方がありますね
刺繍作家・刺繍講師
ミハル