今年も無農薬栽培の赤紫蘇が段ボールいっぱい届きました。
特有の香りはリラックス効果があり、手に入りやすい青紫蘇と違って６〜7月の間しか出回らない「赤紫蘇」
代謝に必要なビタミんB群が豊富・骨の形成にも関わり、カビ毒をキレートする作用もあるビタミンkも含まれているから
梅雨時期はお掃除をしていてもちょっと油断したら黒カビが〜〜〜
カビを吸い込んでしまったりするので、この時期ぜひ作っておきたい赤紫蘇を使ったあれこれを仕込みました。
水で煮出す方法と、
塩でアク抜きだけして漬け込む方法の両方を試した「赤紫蘇ヴィネガー」
みんなに味見してもらった結果、
塩でアク抜きだけして漬け込んだ方が「香りが良い！！」ということで後者のレシピに決定
レシピはInstagramに去年紹介しています。
甘さの調整は各自・各料理・気分によって後で足せるのも気に入っていたのですが、
今年はみりんで煮出すというやり方が気に入り
レッスンではみりんバージョンをご紹介しています。
絞った後の赤紫蘇もみりんの甘みがついていて色んなお料理に展開しやすいんです。
（今年の赤紫蘇レッスンは7/11 残１となりました）
いつもストックしている冷凍ブルーベリーサワーと合わせてサワーにしたり、
豆乳甘酒と混ぜてヨーグルト風にしたり、
龍馬（ノンアルビール）に入れて飲むのが定番。
食前にお酢を大さじ1杯で内臓脂肪がぐんぐん減るという研究結果も出ているので
お腹ぽっこりの内臓脂肪が多い旦那様に試してみてください
男性は比較的減りやすいんだけど、女性は皮下脂肪だから運動も必要〜
それでも代謝は上がるので去年は毎日美味しく飲んでいたら２〜３kgいつの間にやら減っていました
（秋と冬でまた戻るw）
無農薬栽培なのに虫食いの後もなく香り良い赤紫蘇。
ロズマリン酸というアレルギー症状を緩和してくれる成分もあり
抗菌、防腐作用
粘膜や皮膚を守る働きや赤紫蘇の赤い色はポリフェノールなどたくさんの効能があるとされています。
夏の鉄板の梅酢と合わせた紅生姜作りも
皆様にお持ち帰り付き
お料理は赤紫蘇の下処理の仕方、
お料理へのアレンジ
自家製の紅生姜のアレンジ料理をご紹介しています
乾燥させない「生ゆかり」のおむすび。
しみじみ美味しく、嬉しい効果がつまった夏のおむすび
ごろごろぷりぷり食感になるためのコツを入れ込んだシュウマイも
紅生姜ともみ紫蘇たっぷり
さっぱり夏のシュウマイです
胡瓜と豚しゃぶのおかずサラダも
紅生姜・もみ紫蘇入り
梅酢と出汁のカッペリーニにこの夏ハマりました
こちらは番外編
炊き立てご飯に白梅酢を混ぜ（適当・・適切に当たる！）
いりごま
しらす
紅生姜
大葉を
さっぱり寿司飯のような混ぜご飯
梅酢の使い方として
梅酢にお醤油を足して・・・・
わさびを添えてタコやアジなどの刺身醤油もおすすめです〜〜〜〜
↑写真は夏が旬のヒメダイちゃん
大根おろしをたっぷりすりおろして・・・・
焼きしゃぶ（豚肩ロース）という手もあります！！
さっと焼いたら
大葉・大根おろし
梅酢だけ
梅酢とポン酢とか
紅生姜もくるりと巻くのも美味しすぎる
夏の赤紫蘇・梅酢・梅料理はまだまだ美味しい食べ方がたくさん
皆様のおすすめも教えて欲しいな
7月に入り梅雨ももう明けそうですね
暑くなると冷たいものばかり食べたくなりますが、内臓が冷えると夏疲れの原因に。
ぜひこんなお料理で今年の夏も元気に過ごしていきたいと思います。
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