薬膳教室も基礎教室、さらに深まって五行のお教室と進んできましたが
いつもお教室でいただく薬膳ランチが好評でアンケートでも
「レシピが知りたい」
「お教室を！」
レシピですすむお料理教室だと伝えるべき根本が浅くなるからと
しぶーい顔をされていた牧野さんですが、ついに今月から薬膳料理教室がスタートしました。
８月の今の季節・暦をよみ
各個人の体調と質をきちんと知ってから・・・
今月は季節がら立秋のこの季節にとりたい食材を使ったお料理教室でした。
レシプだけではお伝えできないので「プチ座学」付きですが
プチ？？という内容。
この季節の食材と自分の質を知りどう使うかがなんとなくでもわかるので
お、お得〜
と一人裏方で心の中で叫んでおりました
食材の効能お説明。
むくみがあるの？
冬、冷え性なの？
お子様が風邪をひきやすい。
それは喉なの？鼻なの？？
全て意味がある。
身体はきちんとサインを出しているのね。
冬瓜は捨てるところなし。
皮はきんぴらに。
種は熱を取る。
はと麦とうもろこしご飯
いくら薬効があっても入れすぎ注意なはと麦。
美味しさも重視する配合
鶏肉と松の実とカシューナッツの炒め物
松の実、今の私にとっても必要な食材でしたw
きんぴら
おかずはあっという間にできてしまい
ご飯が炊き上がるまで座学！
の、のちのお待ちかねの試食タイムとなりました
ゴーヤときくらげの和え物も
苦味が美味しい！！
いや、そもそもこんなに苦味が美味しいと思う私の味覚
何かタマっていませんか
甘い、甘いとうもろこしとはと麦のごはん
生姜がピリッと良いアクセントの冬瓜の味噌汁
鶏肉とナッツの炒め物
苦味のゴーヤ
お味のバランスがやっぱり好き
食後のデザートとして豆花
白木耳に緑豆にくこのみ入り
お砂糖は入れない豆乳の寒天に現地より甘さ控え目な蜂蜜などなどのお手製シロップが優しい
毎日食べれそうな食後のスィーツでした
うーん。
薬膳料理教室。
初めての方もおすすめです！
もっともっと深く知りたくなったら基礎や五行でも悪くない。
まずは季節の食材を知るだけでも薬膳の入り口として気軽に初めてもらえたらと思います。
９月の薬膳料理教室、お席のほうございます。
ぜひぜひ
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