「榎本武揚・勝海舟・土方歳三 子孫が語り合う幕末維新」参加者募集中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

毎回、専門家にお越しいただき、講演会を行っている幕末史研究会は、8月24日(土)に「榎本武揚・勝海舟・土方歳三 子孫が語り合う幕末維新」と題して、8月の例会を行います。

すでに、大勢の方にお申込みいただいていますが、東京農業大学の横井講堂をお借りしましたので、まだまだ席に余裕があります。お申込み、お待ちしています。

 

第326回 幕末史研究会のご案内

https://bakumatsushi.blog.fc2.com/blog-entry-63.html

 

■テーマ:「榎本武揚・勝海舟・土方歳三 子孫が語り合う幕末維新」

■概 要:約1年半にも及ぶ長い戦いが続いた戊辰戦争。旧幕臣でも、参戦した人、しなかった人に分かれ、さらに、参戦した人の中でも散華した人、生き残って明治の世のために力を尽くした人などに分かれます。蝦夷で旧幕軍を率いた榎本武揚、その下で縦横の活躍を見せた土方歳三、さらに江戸城の無血開城を成し遂げた勝海舟のご子孫にお集まりいただき、それぞれのご先祖の幕末維新について存分に語り合っていただきたいと思います。

■開催日:2024年8月24日(土)14:00〜、2時間半を予定(開場・受付開始13:30)

■講 演:榎本隆允氏(榎本武揚曾孫)・髙山みなこ氏(勝海舟玄孫)・土方愛氏(土方歳三資料館館長)

■演者略歴:えのもと・たかみつ 1935年東京生まれ。1989年梁川会会長。2001年東京農業大学客員教授。2007年開陽丸子孫の会会長。2008年武蔵野大学特別講師。幕末史研究会会長。主な著書に『近代日本の万能人「榎本武揚」』(藤原書店)、『榎本武揚未公開書簡集』、『北海道不思議辞典』、『榎本武揚の妻多津』(以上、新人物往来社)など。

こうやま・みなこ 慶應義塾大学文学部卒業。会社勤務を経て旅行・紀行雑誌、企業広報誌などの執筆活動をしつつ、勝海舟子孫として講演や各種イベントに参加。高知県観光特使、長崎市観光大使、三重県松阪市ブランド大使、東京都港区観光大使を務める。共著に「勝海舟関係写真集」(出版舎  風狂童子)、「日本全国ユニーク個人美術館」「日本全国ユニーク個人文学館・記念館」(新人物往来社)など。

ひじかた・めぐみ  土方歳三の兄・喜六隼人(きろくはやと)の6代目子孫。日野市石田にある土方歳三の生家に生まれ育つ。土方歳三資料館館長。全国津々浦々、そして世界各地より訪れる来館者に、歳三の遺品や事績を紹介し、歴史を後世に繋げていきたいと活動中。明星大学経営学部「多摩ブランド創生コース」客員教授。「日野の古文書を読む会」会員。著書に「子孫が語る土方歳三」(新人物往来社)、「土方歳三資料館図録」 公式サイト:https://www.hijikata-toshizo.jp/ 公式X:https://x.com/toshizoofficial Linkedin:https://www.linkedin.com/in/megumi-hijikata-463a0a30a/

■会 費(当日払い・全席自由):1500円。大学生500円、高校生以下無料

会 場:東京農業大学 横井講堂 ※当初は、東京農業大学 榎本ホールの予定でしたが、申込み多数により、会場を変更しました

〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1 東京農業大学世田谷キャンパス内 *国際センター1階の「榎本ギャラリー」で榎本武揚由来の品々、書を展示中。

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◎講演終了後、大学構内で懇親会(要予約。ドリンク+食事、2時間4000円)を予定しています。農大関連の日本酒(試飲用)あり〼

※講演・懇親会は下記eメールにお早めに申し込みください。席数が限られておりますので必ず予約をお願いします

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■お申し込み:eメールアドレス bakumatsushi@gmail.com