「幕末・明治のプロイセンと日本・横浜」展開催中 | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 横浜開港資料館では現在、平成27年度第4回企画展示(巡回展)「日独修好150年の歴史-幕末・明治のプロイセンと日本・横浜」を開催中です。~4月10日(日)。

http://www.kaikou.city.yokohama.jp/news/index.html

 込んでいました!

 薩長側にたったイギリス、徳川幕府を応援したフランスと違い、幕末、日本でのドイツって、そんなに存在感を感じなかったのですが、この展示を見ることで、少しはドイツのことが理解できたような気がします。なかなか内容の濃い展示でしたよ。
しかも、幕末に創業して、いまだに続いているドイツ系の商社もあるんですね。

 しかし、日本人にしか見えないおばさんと、白人の青年がドイツ語で話しながら時折笑っていたのですが、展示に笑う要素なんてあったのでしょうか。