「国芳イズム」展開催中! | 新選組研究会「史誠会」

新選組研究会「史誠会」

1999年、新選組を学ぶために結成。以来、月に一度勉強会を開催し、年に数回、史跡見学会を実施してきた。勉強会は、西村兼文の『新撰組始末記』をテキストとして始まり、子母澤寛の『新選組始末記』を経て、現在は、木村幸比古の『新選組日記』をテキストとしている。

 練馬区立美術館では現在、「国芳イズム―歌川国芳とその系脈 武蔵野の洋画家 悳俊彦コレクション」展を開催中です。~4月10日(日)。

http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10276

 会場には、さすが、武者絵の国芳だよねという作品が並んでおり、今回は、猫や戯画なんかは控えめの展示でした。ただ、僕としては、弟子たちの作品はなくてもよかったのかなと思います。だって、国芳より劣っていることが如実にわかってしまいますからね。