小説の書き方教えます -44ページ目

小説の書き方教えます

現役プロの小説家「子竜 螢」が、文学賞受賞へと導きます  KEI SHIRYU 

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今回は、文学賞の選考に際して、選考委員の好みが

影響するのかどうかを考察してみたいと思います。




文学賞に応募しようとするとき、気になるのは選考委

員という名のメンバーさんたちですよね。


大概の場合、有名プロが名を連ねていますけれど、

一人だけの場合もあります。




選考委員が一人だけのとき、対策としてその先生の真

似をしたくなるのですが、これは絶対にやめておいたほ

うがいいでしょう。


なぜなら、自分のスタイルは自分にしか書けない、と有

名プロほど自負心が強く、今のスタイルに落ち着くまで

には、相当な努力を重ねてきたはずなのです。


だから、安易に真似をしてきた作品と作者に対しては、

逆に厳しい目を向けてきます。




選考委員が一人のみという文学賞は新聞社系ですね。


ひりだけですから、当然、好みによる選考結果になりや

すいのは無理からぬことでしょう。


だからといって好みに合わせようとするのが逆効果なの

は、上記の理由のとおりです。




文学賞ごとに傾向と対策はあるのかもしれません。


しかし、そんなものに振り回されず、日々の精進を欠か

さないようにしてください。


どのプロでも唸り声を上げるほどの作品を書けばいいの

です。

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今回は、文学賞の応募総数と難易度との関係を考え

てみましょう。




ずっと以前に、子竜のところで書き方を学んだ人が富

山文学賞に佳作で入選したと書きましたら、このような

批判コメントをいただいたことがありました。


富山県在住者だけに応募資格がある文学賞なのだか

ら、難易度が低いのだろう。


あたかも、ご自分が富山県人なら、入選なんて簡単と

でも言いたそうでしたね。


しかし、その主張は間違っております。文学賞というも

のを根本的なところで誤解なさっておられるのです。




宝くじとは違って、誰かが必ず一等になるというもので

はありません。


文学賞の選考では、該当作なし、の場合もあり得るの

ですよ。


つまり、ある一定水準以上の応募作品がなかった場合

には、受賞者なし、という結果に終わります。


しかも、先年までは芥川賞作家の木崎さと子さんが選考

委員でしたので、甘い審査ではありません。


「とやま文学」という文芸誌を購読されて受賞作品を読ま

れたなら、きっとレベルの高さに驚きますよ。




たしかに、全国版に比べますと応募総数では少ないで

しょう。けれども、応募作品の質が劣っているという意味

と同じではありません。


同じだと仰るなら、富山県の作者はレベルが低い、とい

う意味になってしまいます。




毎年の応募総数を見て、自信をなくす必要はありません。


昨日の記事でお伝えしたように、応募作品の8割までが

小説といえるものではないのです。


ほとんど論文であったり自伝であったり、ストーリーのみ

のあらすじのようなものであったりね。


だから、堂々と胸を張って応募してくださいませ。


質の高い作品ならば、応募総数に関係なく受賞できます。

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今回は、あらためまして、小説とは何なのか、を解説した

いと思います。




ずっと何年も前に、文学賞の選考委員をしていた人から

利かされた話なのですが、応募作品数のうち、小説と呼

べるものは全体の2割しかないというのです。


で、残りの8割というのは、作者が自己主張をしているだ

けの論文めいたものであったり、意味不明なものである

といいます。


そして、もっとも扱いが厄介なのは、実話をもとにしたも

のでして、ノンフィクションのジャンル違いだそうなのです。




どこの文学賞でも第一次選考で残すのは全体の2割程

度ですので、一次選考すら通らないというのは、小説で

はない作品で応募している可能性が高いのです。


論文調になってしまう原因は、主人公を作者の分身に設

定したあげく、主人公視点のみの一人称で書いてしまう

からです。


また、ノンフィクション調になってしまう原因は、体験した

ことへのこだわりが強すぎて、そこから抜けきれないから

小説への変貌が遂げられないのです。




小説の「小」とは人間のこと。


人間というものがいつの時代でも抱えている葛藤や喜怒

哀楽といったものを、いかに表現をして、問題提起をする

のかが問われているわけです。


ストーリーは人間を描くためにあり、ストーリーを描くため

の人物設定をしてはいけません。それは、作者のご都合

主義というものです。


こういう基本中の基本をまずは身に付けましょう。


文学賞突破マニュアル小説ハイスクールは、そのため

に存在し、なおかつ、将来プロとして活躍出来る人材育成

のための学び舎です。