こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、前回では視力回復に良い食べ物として、ブルーベリーなどをご紹介しましたが、それ以外にも視力回復に良い食べ物がありますので、ご紹介したいと思います。
結論から言うと、緑黄色野菜などの「 ビタミンA 」 や 「 ビタミンB1 」 を摂取することが大切です。
しかし、なぜ、これらが視力回復に良い食べ物なのか?
今から解説して行きたいと思いますので、視力回復に興味のある方はご一読下さい。
※視力回復の原因が、目の運動不足によるものならば、視力回復に良い食べ物だけでは視力回復しません。視力トレーニングなどによって目の筋肉を鍛える必要があるからです。
なぜ、ビタミン類が視力回復に良い食べ物なのか?
ご存知の方もおられるカモしれませんが、ビタミンAは 「 目のビタミン 」 と言われるほど、目の健康には欠かせない物であり、同時に、視力回復に良い食べ物でもあります。しかし なぜ、緑黄色野菜などのビタミンAが、視力回復に良い食べ物なのか?
それは、目に活力を与える栄養素だからです。
というのも、ビタミンAが不足すると 以下のような症状が現れるからです。
■ビタミンAが不足すると起こる症状■
- 暗闇の中での視力が低下する。
- 角膜にうるおいがなくなり乾燥しやすくなる。
- 結果、モノが見えにくくなる。
などなど、上記のような症状が現れるため、ビタミンAなどを取ることは視力回復に良い食べ物と言えるのです。
とはいえ、ただ緑黄色野菜を食べれば良いか? というと、そうでもありません。
ビタミンA類は、油と一緒に摂取すると吸収率が上がるため、油の入ったドレッシングと一緒に食べたり、油で炒めると栄養素の吸収率がアップするのでお勧めです。
カボチャ、モロヘイヤ、人参、小松菜、ピーマン、トマトなど、油と一緒に摂取すると良いです。
視力回復に良い食べ物は、緑黄色野菜だけではありません。
野菜以外にも、ビタミンAを多く含んだ食べ物はあります。たとえば、ウナギのかば焼きや、牛や豚などのレバーにもビタミンAが豊富に含まれています。
ちなみに、レバーには視力回復に良いビタミンB2 も含まれているため、オススメです。
レバーやウナギなどは、お子さんにはなかなか食べにくい食べ物だと思いますので、調理などで工夫してみて下さい。
あとは、ビタミンB1も視力回復に良い食べ物です。
というのも、ビタミンB1は体の疲労回復に良いのですが、実は、体が疲れると視神経の働きも低下し、疲れ目が起こるからです。
それによって、物が見えにくくなります。
一方、ビタミンB1が不足することでも、体は疲れやすくなりますから、ビタミンAだけでなく、ビタミンB1も一緒に摂取されることをオススメ致します。
目は内臓の1つですから、体が疲れると当然、目の機能も低下します。
ちなみに、ビタミンB1を多く含む食べ物は以下の通りです。
■ビタミンB1を多く含む食べ物■
・豚肉、枝豆、そば、玄米、にんにくなど。
これらの視力回復に良い食べ物を摂取して、栄養素をしっかりと補うこともまた目の健康を守るためにも大切です。
■まとめ■
視力回復に良い食べ物は、ブルーベリーなどのアントシアニン以外には、以下があります。
・ビタミンA:カボチャ、モロヘイヤ、人参、小松菜、ピーマン、トマト、ウナギのかば焼きや、牛や豚などのレバーなど。
・ビタミンB1:豚肉、枝豆、そば、玄米、にんにくなど。
・ビタミンA:カボチャ、モロヘイヤ、人参、小松菜、ピーマン、トマト、ウナギのかば焼きや、牛や豚などのレバーなど。
・ビタミンB1:豚肉、枝豆、そば、玄米、にんにくなど。
これらの内容が、少しでも視力回復のお役に立てましたら幸いです。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部
![プロが教える!子供の視力回復トレーニング法-体験版アイトレーニングキット](https://stat.ameba.jp/user_images/20130910/12/shiryoku-up/d7/37/j/o0550016012678818673.jpg?caw=800)