こんにちは。視力アップ推進委員会の出口 隆です。
数あるサイトの中から ご訪問下さり、誠に ありがとうございます。
さて、パソコンやスマホが普及してきたと同時に、ネット上では アプリやパソコンで視力回復ができる、視力トレーニングツールも登場してきました。
- 視力回復アプリをインストールして、スマホ画面を見ながらトレーニングできる。
- パソコン画面を眺めるだけで視力回復ができる。
などなど。
そのお蔭で、私のところにもよく 「 アプリやパソコンで視力回復は出来ますか？ 」 というご質問を、よく頂きます。
そこで今回は、本当に アプリやパソコンで視力回復できるのか？ 正直にお答え致します。
もしあなたが、アプリや パソコンを活用して視力回復トレーニングをしようとしているならば、既に、インストールして活用しているならば、必ず、必ずお読み下さい。
なぜならば、使い方を誤れば 視力低下を加速させる可能性が高いからです。
まず、結論から言います。
「 アプリやパソコンで視力回復は出来ますか？ 」というご質問ですが、結論から言えば 視力回復アプリや パソコンで視力回復はしません。
はい。視力回復アプリをインストールして スマホ画面を眺めていても、パソコンに視力回復ツールをインストールして、パソコンの画面上でトレーニングをしても、視力回復はしません。
なぜならば、そもそもが 視力低下の原因は、スマホやパソコン画面を長時間眺めることによる 目の筋力低下が原因だからです。
そのため、いくら視力回復ツールをパソコンや、アプリにインストールして画面を眺めながらトレーニングしても、あまり効果は期待できません。
たとえ、そのツール自体に視力回復効果があったとしても、小さな画面を眺めている以上、視力回復効果を相殺していると言えます。
ですから、アプリやパソコンで視力回復は期待できないと言えます。
しかし、脳の癒し、リフレッシュには効果は期待できるため、目や脳をリフレッシュさせるために活用する分には良いでしょう。
実際に、私も視力回復アプリを インストールして、目や脳をリラックスさせるために活用しています。
視力回復アプリや パソコンを使う上で、注意点があります。
アプリやパソコンで視力回復トレーニングを行う場合、注意して欲しいことがあります。それは、スマホや パソコン画面を長時間眺めないことです。
前述の通り、現代人 （ 小学生や大人 ） の視力低下の原因の１つは、スマホやパソコン画面を長時間眺めることにあります。
「 小さい画面を眺めている 」「 近い物を長時間眺めている 」
ということは、目を動かすことも少なく、ピントもずっと同じところに合わせたままです。
私たちの目が 遠い物でも、近い物でも鮮明に見ることが出来ているのは、自動的に 目のピントを調節する筋肉 （ 毛様体筋 ） が働いているからなんですね。
しかし、スマホや パソコン画面を長時間眺めていると、目を動かすことが少ないため、また、ピントも同じところに合わせているため、目の筋肉を使う機会が少なくなるわけです。
これは、運動不足によって足腰の筋肉が衰えてしまい、腰痛などを引き起こすのと同じ原理です。
筋肉は使わなければ衰えます。
目のピントを合わせる目の筋肉も同じです。
ですから、アプリやパソコンで視力回復トレーニングを行う場合は、短時間にとどめるようにして下さい。
視力回復アプリにしても、パソコンを使った視力トレーニングにしても、目と画面が同じ距離のまま長時間 同じ画面を見続けることになります。
その結果、目を酷使することになり、目が非常に疲れます。
やり過ぎると視力低下を加速させる原因にもなりますので、注意が必要です。
ですから、アプリやパソコンで視力回復トレーニングを行う際は、短時間にとどめるようにして下さい。
■まとめ■
アプリやパソコンで視力回復は出来ない。が、目と脳をリフレッシュすることは可能。
ただし、アプリやパソコン画面を眺める。ということは、長時間 目と画面の距離が一定のまま、同じ画面を見続ける。という危険もある。
目と画面の距離が近い、または、一定のまま長時間 眺めていると、目の運動不足を招いたり、目を酷使することになり、結果、視力低下を招く可能性も非常に高くなる。
そのため、アプリやパソコンで視力回復トレーニングする場合は、短時間の使用にとどめ、視力回復目的ではなく、リフレッシュ目的で使うこと。
ただし、アプリやパソコン画面を眺める。ということは、長時間 目と画面の距離が一定のまま、同じ画面を見続ける。という危険もある。
目と画面の距離が近い、または、一定のまま長時間 眺めていると、目の運動不足を招いたり、目を酷使することになり、結果、視力低下を招く可能性も非常に高くなる。
そのため、アプリやパソコンで視力回復トレーニングする場合は、短時間の使用にとどめ、視力回復目的ではなく、リフレッシュ目的で使うこと。
もしあなたが、既に アプリやパソコンで視力回復トレーニングをしている。あるいは、今から活用してみようと思っていた…ならば、今回の内容を参考に ご利用頂きたいと思います。
以上、これらの内容が少しでもお役に立てましたら幸いです。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
視力アップ推進委員会
アイトレーニング視快研・育視(イクシー)グループ
九州・山口カスタマー本部
