弱気で言い返せない嫁が苦手な方はご遠慮ください。
お返事できておりませんが、一つ一つ読ませていただいております。
義両親からの贈り物はしばらく続いた。
お菓子の時もあれば、定番のレトルトのものもあった。あとはお義母さんが作ったリン太郎の服など様々だった。
ありがたいと思わないといけないんだろうけど、私にとっては「迷惑」と思ってしまうものばかりだった。
パパの一時帰国からしばらくして、当初の帰国予定あたりになった時にパパから連絡が入った。
「ゴメン。帰国が少し伸びそうなんだ…」と言うものだった。理由は予定していた仕事がまだ終わっておらず、仕事を終えてから帰国するからというもの。
当然の理由だよねそれに最初からなんとなく予想はしていた💧そりゃ伸びることもあるよなって。
なので仕方ないと思って「大丈夫だよ。仕事頑張ってね!リン太郎と待ってるよ」と答えた。海外で1人で頑張ってるパパに比べれば実家に居候させてもらっている私は楽なもんだ💦そう思ったら、なんだか自分も仕事をしたほうがいいのかな?とふと思った。
リン太郎が一歳になる前に仕事をして保育園に入れるかどうかパパと話したことがあった。経済的に余裕があるわけではないし、妊娠するまで仕事はしていたのでなんとなく勝手に保育園に預けて共働きかな?と思っていた。
そのことをパパに話すと、パパは「そうか…もうそんなこと考える時期なんだね〜」なんて言いながら「俺は幼稚園に入るまでは出来れば家にいてもらいたいな。と思っているんだけど」と言った。
意外だった。てっきり何にも考えてないのかと思ったから。「俺は今の仕事だとなかなか家に居られないし、リン太郎と関わる時間も取れないと思うからママとは沢山の時間を過ごして欲しいなって。ワガママだよね?ゴメンね。大変な時は一時預かりとかサポートとかは全然受けてOKだし、それでもリンリンが仕事したい気持ちが強いっていうなら保育園も考えていかない?」と言われた。
私は初めての子育てにアタフタしていたし、「今すぐ仕事を」と思っていたわけではなかったので、パパの話に賛成した。
…というわけでリン太郎は保育園に預けることはしてなかったのだが、この時ちょっと保育園も調べてみようかな?と思った。
まずは自宅近くの保育園を調べてみた。役所に行って話を聞いたり、資料をもらったり、見学も数件行ってみた。
待機の人数など地域によっても様々なのだろうが、私が聞きに行ったところは人気の園や認可保育園などはリン太郎の年齢のところは空きがなかった。そりゃそうだよね💦こんな中途半端な時期に探す人なかなかいないよね
空いているのは3歳まで入所出来るところや、立地的に不便なところなどなど。条件的になかなか難しかった。
そんな保育園探しをしている間にパパの延長された仕事も終わり、やっとパパが帰国することになった。両手放しに喜べるのかと思いきや、帰国後1ヶ月ほどの間はあっちとこっちを行ったり来たりしないといけないと…
そんなに忙しいのかよ💧と言うことで、自宅へ帰るのはその1ヶ月が終える頃にしようとなった。
しかし、この保育園探しと居候の延長でまた義両親と一悶着起きることとなってしまった。