国際業務のキモは時差の攻略 | 白クマの妻は今

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外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。どぉする?

東京も梅雨入りしたらしいですね。

こういう例年とかけ離れた梅雨入り日の場合、

梅雨明けの予想ってどうなるのでしょうか?

 

んんん~~~。

地球温暖化って困ったものよね。

 

さて、私は昨夜から今朝にかけて、

最近ではめずらしい業務スケジュールとなった。

 

花金(死語か?)の夜に嫌だなあと思ったが、

昨夜は11時から12時(零時)のオンライン会議が入った。

 

その時間でないとアメリカの西海岸およびルーマニアと

連絡が取れないので仕方がない。

 

アメリカもその時間は早朝7時だし、

ルーマニアは夕方5時。

 

「日本の夜11時よりはましだろうよ!」

と心の中で毒づきつつ、

「朝早くに申し訳ありません・・・」

などとにこやかに挨拶をして話を始める。

 

私の仕事は国際業務担当のプロジェクト・マネージャー

なので、もうすべてが「しょうがない枠」に入る。

 

漆黒企業で働いていると「それが嫌なら辞めろ」なので

すべてを飲み込んで働いている。

 

その時間の会合だけならよくあることなのだが、

今回はその会合の内容を元に、ひとつ全員の合意を

確認して早急に始動させねばいけない案件があった。

 

それで会合後(つまり深夜)米西海岸在住の関係各者に

メッセージを送り、再確認項目を送ったが、

金曜の朝8時にオンラインとなっていたメンバーばかり

ではなかったので返信を待たねばならなくなった。

 

それであきらめて零時半にとりあえず就寝し、

朝4時半(米西海岸は金曜の昼12時半)に起きて

再度、担当者達に連絡を取った。

 

しかし、その時点でも詳細の変更が続いていて

内容が確定できなかった。

 

「また2時間後に確認を入れます」

と連絡して朝5時半から二度寝。

 

今朝7時半にまた起きて状況確認。

 

やっと関係者全員の承認が出たので関連ツールの

すべての詳細を更新し、メッセージを送りまくり、

連絡メールを50数名にまとめて送り、

とあるプロジェクトの一部を始動した。

 

土曜の朝なんですけど。

 

時差のある関係者を国際部のPMとしてまとめるというのは

こういうことの繰り返しでもあるけれど、

同部署の同僚や上司はみなその辺のところをすでによく

理解しているので、どうしようもない時以外は

お互いの休日や金曜の夜などは避けて予定を組む。

 

そんな中でも時折こういうことになる。

 

まあ、私の場合、過去において24時間臨戦体制で

ページャー(スマホのアラートが鳴るやつ)をセットして

数日すごすなどという体験を毎年何度もやってきたので、

この程度のことは屁でもないはずなのだけれど、

久しぶりだったし、自分の年齢も鑑みて

「いつまでこんなことやれるのかねえ」

もとい、

「いつまでこんなことやるつもりなのね」

と自問している。

 

まあとにかくそれでも土曜は来た。

そして今週末も予定はてんこ盛りなのだ。