ふう～ん、そういうことだったのか～。
というのが、昨日のネットニュースの私の感想だった。
少し前に新居の最寄駅の脇を昼時に通った時、
ふと駅を見上げると、ガラスの窓際にたくさんの人がいて、
そのほとんどが大きなカメラを持っていた。
はあ？
撮り鉄のイベントか何かあるのか？
と思って通り過ぎたが、
何か雰囲気が違うと感じた。
どうもこれはサントリーと京浜急行電鉄がやっている
イベントの「開駅式」なる催しに田中みな実さんという方が
いらしたので、そのファンの方々がメディアの方々共々、
撮影に来ていたということだったらしい。
あ～、そんな感じだったわ～。
ちなみにクマ妻はこの田中みな実さんという方が
どんな顔をした何者なのかまったく知らないし、
名前だけはどこかで見覚えがあるが興味もない。＜通常営業
サントリーが販売しているチューハイの名前にひっかけて、
私の駅（にわかじもピー）を「京急蒲タコハイ駅」として
看板を掲げ、ホームの構内や、あろうことか停車している
列車の中で蒲田名物の餃子とタコハイが飲める酒場を
開業したりしているらしい。
あーーー、見たよ、見た。
この変な駅名の看板。
確かにあったわ。
意味わかんねえって思ってスルーしたけど。
大体、餃子が蒲田名物だったなんて今の今まで知らなかったし。
どういう意味で名物なんだろう？
有名店がどこかにあるのか？
それとも、そっちこっちの中華屋で売っている餃子の
激戦区だったりするのか？
まったくわからん。
とにかくまあこのコラボキャンペーンにアルコール依存問題の
予防に取り組んでいるというNPO法人から抗議の声が上り、
当該の看板は撤去されるらしい。
はあ。
まあ確かにねえ。
公共交通の駅が酒とコラボするってのはねえ。
誰かここまで来る前に止めなかったのかねえ。
大田区商店街連合会まで企画に協力してたらしいけど。
ネット記事には「飲み屋街として知られる蒲田」とあり、
確かに駅の西側は見事なアーケード街に飲み屋が
連なっておりますわねえ。
1回も、どの店にも入ったことないし、飲んだことないわあ。
わたくしは駅の「飲み屋街じゃない側」に住んでますので、
飲み屋街蒲田の住人ではないということなのかしら。
下世話な飲み屋街は嫌いじゃないけど。
ちなみに抗議を受けて看板は下すけど、
関連広告は「縮小」するだけで、イベントは続くらしい。
いつかゆっくり飲んでみたいものですが、
おばちゃんひとりで飲んでもねえ。
実はそれも嫌いじゃないけど、店に迷惑だよねえ。
誰か～、この変な街で一緒に飲んでくれる人いる～？
ちなみに私はこの「タコハイ」なるものが何なのかも知らない。
チューハイじゃないの？
タコってなにね？
検索した。「多幸ハイ」だそうだ。
ノーコメントで。はい。