今月は色々と試験、実験です | 白クマの妻は今

白クマの妻は今

外国の白クマを夫にしたら予想外のイケメン子グマが2匹も出てきた。どぉする?

やはりこの新居はわたしひとりには広すぎる。

 

しかし、ここに白クマとか子グマ兄弟が、

ひとりずつでもやってきたら急に一杯になるだろう。

 

無論、彼らはせいぜい年に2回とか3回しかやって来ない。

ならば彼らはホテルに泊まってもらって、

私はもっと狭くて安い住居に住むべきであったのか?

それが計算上、この贅沢な住居の家賃を払う方が

安いと出るのだ。

 

ではまあそれを言い訳にして、

このわがまま贅沢生活を謳歌するべきであろう。

 

ひとり暮らしになるとわかった時から

ずっと考えていたことであるが、

仕事の仕方も変えてみたいと上司のこーちゃんに話してみた。

 

私が今、連携を取らねばいけない同僚や部下は

全員がアメリカ(西海岸と東海岸)およびルーマニアに

在住している。

ということは、時差を考えると、私が一番効率的に

連絡が取れるのは日本時間で早朝と夜となる。

 

平日の私生活スケジュールで、時間に縛られる理由が

ないのであれば、仕事のコアタイムを

時差中心にしてはどうかと考えたわけだ。

 

それで今月は試験的に毎朝7時から始業して11時まで働き、

長い昼休みを挟んで、夕方4時から夜8時まで働く

というスケジュールを試してみることにした。

 

無論そこに夜11時スタートの夜な夜な国際会議などが

入ってくるのだが、まあそれはそれだし、

午後早い時間での会合ももちろんぽつぽつとある。

それは今まで通り柔軟に対応させていただく。

 

となると、このスケジュールを逆手に取って、

ヨーロッパ式に昼飯をメインのディナーとし、

夜を軽食、サバーとするのは更に身体に良いのではないか?

 

11時に仕事を切り上げられれば、そこから料理を始めて

お昼ちょうどに食べ始められるだろうし、

そこから4時間もあったら昼寝だってできてしまうだろう。

 

夜は8時に仕事が終わったら、夜遅くの仕事が

あってもなくても、果物とかスープとか野菜とか、

そういう食事で良いではないか。

 

問題はそれがきちんとルーティンにできるかどうかだ。

 

こーちゃんは私の案に

「・・・クマ妻がそれで良いなら良いけど、無理しないでね」

と言った。

 

無理?どんな無理?

 

「あなたさ。そういうこと狙っても、結局は昼間もずっと

オンラインで、夜も8時なんかに切り上げられないで、

ずーっとぶっ通しで働いちゃったりしない?」

 

はっはっは。

私に限ってそんなことないですよおお〜。

ま、短期間でのお試しですから。

 

さて、どうなりますことやら。