我が家 白米の米食中心から 朝はパン 夕方は五穀米が入った白米を小さな茶碗一杯に替わってどれ位経つのだろう。今のマンションに越してきてからだから20年くらいかな。私が東南アジア担当になり 毎週 日曜日の夜に成田出発して 翌日現地到着 一週間働いて 金曜日の夜 現地出発 土曜日朝 日本到着という生活を5年位続けていて 長軸米（いわゆるタイ米）が 私の胃に優しいと気づいて 香り米を食べだしたから 20年だと思う。当時 英語の生活などで結構ストレスがあり 胃の調子が悪かったのですが 東南アジアで食べた長軸米は 正に 野菜感覚。胃には負担が少なかったと思います。 当時は香り米を食べていたのですが 購入するのが結構面倒。今のようにネット販売も無かったから いつの間にか 五穀米を少し食べるように変わった。 ですから 白米を 10ｋｇも買えば 半年位はもつので 総桐の米びつを一万円位で購入した記憶がある。米取物語とかいう刻印があった。女房が久しぶりに 掃除と言って取りだしのだが 外見は問題がない。 しかし 中の木の表面はが 所々だが うっすらと赤いくなっている。多分カビだろう。ネットでチェックするも 総桐の米びつはカビが生えないという広告ばかり。書き込みにも カビが生えたと書いたものは皆無。皆さん 大丈夫だろうか？我が家は シンクの下ではないが 台所のシステムキッチンの下に入っていたから 特殊なのかとも思う。でも風通しのいい 場所に置く人はあまりないのではと思うのだが。
とにかく 神経質な夫婦二人 直ぐに 5ｋｇ用を買い替えを計画。ネットで検索。驚いた 総桐なのに 安いものは数千円から 高いものは 何と数万円まである。デザイン うたい文句 名前 いろいろ工夫されていて迷う。我が家の米取物語は もはや 販売されていない。同じような マークの商品を見つける。女房は それがいいというが 私は 内面にカビが生えるような物は 不良品だから厭だと口論。
ある宣伝には ホゾが組んであるのが良質との事。 女房はそれを見て 一枚板を使っていなくて 余った切れ端を活用しているのだろう。 だから 一枚で 作ってあるのがいいとのたまう。
また 桐にも産地があるようで 国内は会津桐が有名だとかで 会津桐の米びつ で検索。すると 昔は会津桐がよかったけれど 今は米国産の桐材の方が良質という宣伝。またもや 困った。材料費はともかく もし手作りするのなら 多分接着剤をつかったり するだろうが 乾燥工程などを除いても やはり時間がかかるから 安い数千円は止め。財政上 一万円程度と決める。
何度の検索するが みんな同じようなもの。アマゾン ヤフー どれも同じ。思い切って 桐ダンスの作っている所はないかと調べた。あった。加茂市の箪笥屋さん。値段も一万円程度。
購入しようとしたが 注文方法が記載されていない。問い合わせ すると一個残っている、銀行振り込みご発送との事。そのメールには口座が記載なし。また連絡。 桐箪笥屋さんにこんな 安いものを何度も問い合わせるのは心苦しい。やっと 連絡が取れた。本日 振り込み予定。
どんな商品なのが 到着が楽しみだ。