鹿背山城!!!~その3. | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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曲輪3から南に降りてきた。

↓曲輪3_3
曲輪3_3

↓曲輪3_4
曲輪3_4
曲輪3の最南端。

↓堀切
堀切

曲輪3_4の南側も、堀切って敵の侵入を遮断するパー


縄張図では箱堀という表現になっている。


↓畝状空堀
畝状空堀
曲輪3の東側面へ回り込む道がある。
この辺りは数条の畝状空堀群で守りを固めているが、いまいち分かりにくかった。

↓薬研堀
薬研堀
曲輪3の北面にある堀切。こちらは薬研堀(やげんぼり)という表現となっている。

※ ※ ※ ※ ※

↓水の手へ
水の手へ
曲輪1の南西下まで戻ってきた。
この分岐点で、曲輪1の北下にある水の手曲輪へ向かう。

↓水の手曲輪
水の手曲輪
井戸は枯葉で覆われてよく見えないが、あるのは判る。

↓曲輪1_6
曲輪1_6
城内で最北端の曲輪。

↓竪土塁
竪土塁
そのまま曲輪1の下をぐるっと北西へ移動。
視界が開け、何かすんごいコンモリが見えてきたびっくり

↓竪土塁と二重堀切
竪土塁と二重堀切
真上から見る。
斜面に想像以上の盛り上がりびっくり。あの竪土塁の上に立つ事ができそうだ。

↓竪土塁上
竪土塁上
うむ、高いビックリマーク

↓竪土塁より見下ろす
竪土塁より見下ろす
土塁と二重堀切が、下の方まで続いているのが確認できたニヤリ

↓土橋
土橋
土塁を下に見ながら先へ進むと、土橋。土橋は曲輪1_13へと通じている。

土橋脇の堀切よりパシャリカメラ

↓曲輪1_13
曲輪1_13

↓畝状空堀
畝状空堀
土橋脇より見下ろす。
うひゃビックリマークまたまた凹凸が遠望できる。

↓土橋
土橋
こちらは、曲輪1_13の西に架かる土橋だっけか。

↓土塁
土塁
斜面を降りて土塁に近づく。

↓切岸
切岸
ふと見上げると、主郭ははるか頭上の彼方となっていた。

↓畝状空堀群
畝状空堀群
城の西端を守る畝状空堀群

草も刈られていて明瞭である。ありがとうございますラブラブ

↓横堀
横堀
畝状空堀を降りた先へ。横堀の様な地形をグイグイ進む。

少し登って曲輪1_4から曲輪1_3へ出る道。

↓ヒラダケ類
ヒラダケ類

↓曲輪1_3
曲輪1_3
ここから、最初に見えたスライダードボンの竪堀を、滑り台にして着水して下山。←嘘です。。

↓蔵
蔵
西念寺口に無事下山。。なかなかに風情のある、麓の風景も撮っておくかニヤリ

※ ※ ※ ※ ※

石垣こそ無いが、当時最先端の防御施設を取り入れたと思われる鹿背山城跡。松永弾正が南の要として重要視したのがよく実感できる。いやはや良い城跡だった~ビックリマーク



おわり。。。