鹿背山城!!!~その1. | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

今回はっ!一昨年に平重衡の墓を訪れて以来の、木津であります。。

木津駅からバス電車に乗りこみ、バス停鹿背山(かせやま)で下車。

↓バス停鹿背山付近の山
バス停鹿背山付近の山
登城口まで少し歩く。のどかな風景、この非日常を目にする事で、ぷにゅたの脳は活性化脳みそしている(ハズ)。

↓鹿背山マップ
鹿背山マップ
鹿背山会館前にある案内マップ。
鹿背山城跡は右上の方に描かれている。

水分栄養ドリンクはここにある自販機で確保できる。

↓鹿背山の風景
鹿背山の風景
あれがこれから登る鹿背山城跡だろうかはてなマーク

↓鹿背山城址へ
鹿背山城址へ
案内表示があり、安心感ある。
ここで細い道を入っていくのか。

↓石標
石標

↓梅の花
梅の花
訪問は2024年3月。

↓西念寺_鐘楼
西念寺_鐘楼
麓に位置する西念寺(さいねんじ)

もとは行基がここに浄勝寺を開基したが1321年に焼失メラメラ。1585年に現在地に移り、1693年西念寺となる。

↓西念寺_山門
西念寺_山門
医王門かなはてなマーク

↓鹿背山城跡_案内
鹿背山城跡_案内

西念寺前に掲示されている説明板。


「南山城最大の山城であり、戦国末期の特徴をよく残す城である」


↓鹿背山城跡_縄張
鹿背山城跡_縄張
説明板の下のBOXポストには、これとほぼ同じマップが置かれてて、これを見ながら城めぐりができるのは助かる口笛

郭1,2,3が横並び、それぞれ南方向に延びた峰に段階的に郭を設ける。
城の東西には畝状竪堀、北には水の手郭があり、竪土塁などで守っている。

↓登城口
登城口
こっからがいよいよ城攻め。いざビックリマーク

↓湿地帯
湿地帯

↓竪堀
竪堀
湿地帯の奥にロングスライダー、竪堀
いきなり圧巻であるびっくり

↓池
池
手前には池がある。

↓主郭への坂
主郭への坂
主郭手前は坂虎口となっている。

↓主郭虎口
主郭虎口
この土塁の上から狙い撃たれるいて座こと必定である。

↓主郭に着いた
主郭に着いた
ここまであまり時間かからず、あまり疲れず。

↓主郭1
主郭1
早くも主郭、取ったどーーービックリマーク

↓鹿背山城跡碑
鹿背山城跡碑

↓眺望拓けている
眺望拓けている

↓眺望_南西
眺望_南西
平野にこんもりしている丘が、木津城跡
このあと向かう予定。

↓眺望_西
眺望_西

↓眺望_木津川
眺望_木津川
木津川下流方向。いったん京都方面へと北上し、島本町のあたりで三川合流、淀川となる。


つづく。。。