烏帽子形城!!!~その3. | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

↓主郭からの眺望
主郭からの眺望
北方面の河内平野が一望できる立地。たびたびここをめぐっての争奪戦ナイフが起こったのもうなずける。

↓主郭からの眺望2
主郭からの眺望2

↓礎石復元B
礎石復元B
主郭の南端にも、建物があったようだ。

↓主郭西側の横堀
主郭西側の横堀
主郭の北端から、西側の横堀に降りる道があった。振り返っての一枚。

↓土塁B上
土塁B上
土橋の脇から眼下に見えていた土塁の上へ。土塁の高さを実感。

↓北東へ
北東へ
城の北東にある、古墳広場へ向かう。

↓深い谷
深い谷
道中、左手は徐々に深い谷となっていった。

↓古墳広場
古墳広場
展望台があるが、草木が伸び眺望は効かなかったショボーン
ここも曲輪のひとつだったと考えるのが自然だろう。

ここで持参のおにぎり🍙食べた。

↓烏帽子形古墳_復元予想図
烏帽子形古墳_復元予想図

↓烏帽子形古墳_説明
烏帽子形古墳_説明
いわゆる横穴式石室の円墳。6世紀後半~7世紀頃のものか。

↓烏帽子形古墳
烏帽子形古墳
これかはてなマーク古墳の形状すら判らない状態。

↓烏帽子形八幡神社へ抜ける道
烏帽子形八幡神社へ抜ける道
古墳広場から直接、烏帽子形八幡神社へ向かう道があるようだ。

↓烏帽子形八幡神社へ
烏帽子形八幡神社へ

↓烏帽子形八幡神社からの眺望
烏帽子形八幡神社からの眺望

↓烏帽子形恵比寿社
烏帽子形恵比寿社
階段の途中にある社。

↓烏帽子形八幡神社本殿
烏帽子形八幡神社本殿

↓烏帽子形八幡神社本殿_説明
烏帽子形八幡神社本殿_説明
1480年(文明12)石川八郎左衛門尉によって建立。烏帽子形城の鎮守として祀られた。
本殿は国指定重要文化財キラキラ

↓本殿を横から
本殿を横から

↓楠公武威松
楠公武威松

境内には、楠公武威松

楠木正成が湊川の戦いナイフに出陣の際、武運を祈願お願いして植えたとされる。

昭和9年の室戸台風台風により倒れてしまったため、幹の一部を展示・保存している。

↓楠公武威松_拡大
楠公武威松_拡大
デカいなびっくり

↓烏帽子形八幡神社_参道
烏帽子形八幡神社_参道
東側参道の階段を降りてきた。

↓烏帽子形城跡_遠望
烏帽子形城跡_遠望
城の東側より。
山の左の方が烏帽子形城、右が烏帽子形古墳。

↓加賀田川
加賀田川
帰りは三日市駅ではなく、河内長野駅へ向かう。

↓石川
石川

加賀田川と合流する石川。水が綺麗で、鳥もいて癒される~ビックリマーク照れ



※ ※ ※ ※ ※


コンパクトではあるが、大阪でこれだけ遺構が良好に見られる山城は、貴重じゃないだろうか。

登山も手軽だし口笛



おわり。。。