↓主郭からの眺望
北方面の河内平野が一望できる立地。たびたびここをめぐっての争奪戦が起こったのもうなずける。
↓主郭からの眺望2
↓礎石復元B
主郭の南端にも、建物があったようだ。
↓主郭西側の横堀
主郭の北端から、西側の横堀に降りる道があった。振り返っての一枚。
↓土塁B上
土橋の脇から眼下に見えていた土塁の上へ。土塁の高さを実感。
↓北東へ
城の北東にある、古墳広場へ向かう。
↓深い谷
道中、左手は徐々に深い谷となっていった。
↓古墳広場
展望台があるが、草木が伸び眺望は効かなかった。
ここも曲輪のひとつだったと考えるのが自然だろう。
ここで持参のおにぎり🍙食べた。
↓烏帽子形古墳_復元予想図
↓烏帽子形古墳_説明
いわゆる横穴式石室の円墳。6世紀後半~7世紀頃のものか。
↓烏帽子形古墳
これか古墳の形状すら判らない状態。
↓烏帽子形八幡神社へ抜ける道
古墳広場から直接、烏帽子形八幡神社へ向かう道があるようだ。
↓烏帽子形八幡神社へ
↓烏帽子形八幡神社からの眺望
↓烏帽子形恵比寿社
階段の途中にある社。
↓烏帽子形八幡神社本殿
↓烏帽子形八幡神社本殿_説明
1480年(文明12)石川八郎左衛門尉によって建立。烏帽子形城の鎮守として祀られた。
本殿は国指定重要文化財。
↓本殿を横から
↓楠公武威松
境内には、楠公武威松。
楠木正成が湊川の戦いに出陣の際、武運を祈願して植えたとされる。
昭和9年の室戸台風により倒れてしまったため、幹の一部を展示・保存している。
↓楠公武威松_拡大
デカいな。
↓烏帽子形八幡神社_参道
東側参道の階段を降りてきた。
↓烏帽子形城跡_遠望
城の東側より。
山の左の方が烏帽子形城、右が烏帽子形古墳。
↓加賀田川
帰りは三日市駅ではなく、河内長野駅へ向かう。
↓石川
加賀田川と合流する石川。水が綺麗で、鳥もいて癒される~
※ ※ ※ ※ ※
コンパクトではあるが、大阪でこれだけ遺構が良好に見られる山城は、貴重じゃないだろうか。
登山も手軽だし。