その日のうちに、泊まり予定の4人で、日生(ひなせ)から岡山駅前へ移動
。

夜は岡山城がライトアップ
されているが、見に行くパワーが無かった。

↓桃太郎像

日頃から不摂生なヤツばかりなので、朝はゆっくり
ダラダラ。。暇なので、一人で朝の散歩
へ。


ホテル近くの宇喜多直家供養塔と菩提寺に行くも、かたや寺の工事中、かたや朝早すぎて
門が閉まってた。

仕方なしに、駅前の桃太郎像を見にきた。
↓桃太郎像2

岡山県といえば桃太郎、桃太郎といえば岡山県というイメージたが・・・
近年、桃太郎発祥地は山梨県大月市だ、とする説が出ている。
↓桃太郎マンホール

10時台になって、ようやくチェックアウト。
岡山城へ向かう道すがら、3人にはわがままを聞いてもらい、こちらへ寄り道していただいた。↓
↓西丸西手櫓

この手前の駐車場にはかつてビルが建っていたが、取り壊されて貴重な櫓が見えるようになったという
。

1603~1615年の建築ともいい、何気に重要文化財
である。

↓西丸西手櫓石垣

西丸西手櫓石垣は、西の丸の西端を守る櫓だった。
土台には巨大な岩が使われている。
しかし、ぷにゅた以外のメンバーの反応はイマイチだった
。。

↓岡山城内堀

↓内堀西

なのであまり時間をかけず、チャッチャと烏城公園へ。駐車場に車を停め、トイレ付近から。
堀幅、広っ!

↓目安橋
↓宍粟櫓跡

目安橋から右手の堀を見る。
堀に張り出した石垣の上に宍粟(しそう)櫓があった。
兵庫県に宍粟市という難読地名があるが、関係や名前の由来は不明。
↓下の段南側石垣

下の段の石垣は、そこまで高くない。
↓烏城公園石碑

岡山城は別名を烏城(うじょう)という。見た目の黒さからきているのだろう。
なお、松本市は近年、「松本城は烏城(からすじょう)とは呼ばない」との公式見解をだしている。
↓内下馬門跡

左折れの枡形とは、経験則上珍しいな~と感じた。まあ大阪城大手門など、あるにはあるが。
右折れが多いのは、
①刀を右手に持った寄せ手の兵士
が右手から攻撃を受けた場合、対処しづらいから

②守備兵が弓
を放つ際に、左前方の敵を照準しやすいから

などと言われている。
↓岡山城_説明

本格的な築城者は宇喜多秀家。
五大老の一人だ。
↓烏城公園案内地図

内堀に囲まれた本丸は、下の段、中の段、本段に分かれている。
中の段にある月見櫓は現存で、重要文化財
。

↓鏡石
