諏訪高島城!!!~その1. | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

長野駅から長距離移動し、松本も行き過ぎて上諏訪へ。まさに行ったり来たりリサイクルだ。

↓衣之渡川
衣之渡川
上諏訪駅には2022年11月現在、レンタサイクルは無い。高島城まではテクテク歩いて走る人13分程だ。

古地図によると、この衣之渡川のあたりに大手門があったらしい。
橋を渡った先が三之丸にあたる。

↓三之丸橋
三之丸橋
そのまままっすぐ150m南下。
今度は中門川に架かる三之丸橋。この橋を渡ると二之丸
といいながら、もう奥の方に本丸石垣が見えている目気がする。

↓中門川
中門川
三之丸橋から見た中門川
言わずとも堀の役割を果たした川。

↓高島城天守
高島城天守1
いきなり天守が現れた。
種別は復興天守。三重五階で独立式望楼型
(初重を入母屋の大屋根とし二重の望楼がのせられた形状)。

築城者は日根野高吉である。

↓天守台
天守台1
天守石垣は、結構高く感じる。
軽トラがジャマな。

↓小天守台
小天守台
天守台のすぐ脇には小天守台。目立たないので見落としがちだ。
小天守はどのような姿だったか不明だそうだ。

天守台2
上の方は、積み直してるっぽいな。

高島城天守2
壁の色といい、独特な姿してるな~。

高島城天守3
二重目の東西面に入母屋破風出窓、三重目には南北面に華頭窓をもつ切妻破風出窓と東西面に外高欄縁が設けられていた。

現在の天守は窓の大きさや位置など細部が異なっており、復興天守の扱いとなっている。

↓内堀
内堀
天守の西から水堀が始まり、本丸の北から東へかけて続いている。
この堀は、遺構ということだ。

写真中央に本丸へ入る橋が見える。行ってみよう。

↓本丸石垣と土塀
本丸石垣と土塀
本丸北側石垣が続く。
石垣の上には土塀も再現されている。

高島城天守4

↓上諏訪周辺マップ
上諏訪周辺マップ
時間が限られているが、あとで諏訪湖にも行ってみよう。

↓冠木門
冠木門1
 手前にせりだした二つの石垣と、真ん中を凹ませた所に冠木門を設け、そこへ至る橋を架けている。門櫓は両石垣の上に載っける形。

↓冠木門橋
冠木門橋

↓高島城天守と冠木門橋
高島城天守と冠木門橋

冠木門2

↓冠木門櫓石垣
冠木門櫓石垣
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隅石は平べったく加工した石を丁寧に積み上げている。

↓隅櫓
隅櫓1
冠木門の左手には、隅櫓

隅櫓2

 ↓内堀_東
内堀_東

↓天守_冠木門橋より
天守_冠木門橋より
隅櫓、冠木門、天守を一枚におさめるの、忘れとるやないかいビックリマーク

↓冠木門櫓_城内より
冠木門櫓_城内より



つづく。。。