唐津城!!!~2/3 | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

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車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

↓天守と脇櫓
天守と脇櫓
写真下の真ん中(西門)から出てきた。
本丸に入るやいなや、振り返るともう天守。

右の二階櫓だが、化粧櫓跡化粧品に立っているが、脇櫓という名称のようだ。。

↓模擬天守_北面
五層天守を北正面から。松の木がいい感じである。

背が高い割には、いかつくは無い、美しい城ですね!!

↓天守上層部
天守上層部
四層目は華頭窓、五層目には赤い手すりの廻り縁

↓本丸のようす
写真奥に、エレベーター口や北門などがある。

↓唐津城_変遷
唐津城_変遷

虹の松原一揆

1771(明和8)年、当時の唐津藩主・水野忠任が課した増税に対し民衆の不満がついに爆発ムキー
城すぐ近くの二里の松原(現在の虹の松原)に集結。無血で藩に撤廃を認めさせたおーっ!(のちに首謀者数人は処刑)。

↓アニメ(ユーリオンアイス)の聖地
アニメ(ユーリオンアイス)の聖地
フィギュアスケートバレエを描いたアニメ。かの羽生結弦選手お父さんもファンという事で、当時話題になった。
唐津はその聖地で、登場人物が唐津城に来るシーンもあった。

タイトルの表記は「ユーリ!!!on ICE」。ぷにゅたのブログタイトルは、ここに着想を得ていたビックリマークはてなマーク

↓天守最上階
天守最上階
そのロケーションから、眺望は期待できそうやなよだれ

↓天守からの眺望_北西
天守からの眺望_北西
西ノ浜海水浴場。正面に唐津港…壱岐島行きのフェリー船が出る。

右手の海に突き出たコンモリ半島プリンは、大島。

↓天守からの眺望_北
天守からの眺望_北
カメラカメラを右へ右へとずらしていく。

左端の大島の右に鳥島。写真右端のキレイな台形のが、高島

↓眺望_北下
眺望_北下
本丸のすぐ先はもう海(唐津湾)だ。

高島にはここから定期船船が出ており、高島には宝くじの当選祈願のご利益が期待できる「宝当神社」(ほうとうじんじゃ)神社が鎮座している。

海上から見る唐津城には興味あるが、宝くじには関心無いので・・・時間的にも無理。

↓眺望_北東
眺望_北東
唐津湾。右から延びる陸地は串崎で、遠くにうっすら見える陸地は糸島半島かと思われる。

それより外は日本海となる。

↓眺望_東
眺望_東
松浦潟と東ノ浜海水浴場。

↓虹の松原
虹の松原
砂浜沿いに延々と続く虹の松原
4.5kmにもわたってクロマツ林霧が続く、国指定名勝地。

初代唐津藩主・寺沢広高によって防風台風防潮波のため植林されたのが始まりだ。

↓東唐津方面
東唐津方面
松浦川河口を挟んで東唐津。舞鶴橋でこっちと繋がっている。右側が松浦川

正面の山は鏡山
虹の松原を臨める展望台や、日本三大悲恋に数えられる佐用姫(さよひめ)伝説が残る。
(佐用姫に興味のある方は、こちら。 )



↓南東
南東
松浦川。右側の川幅が狭くなってて、それより右は町田川。河口部で合流している。

↓城見橋
城見橋
南から唐津城への最短ルート、城見橋
昨晩ここを渡ってきた。車は通行できない。

その左には、高島へのフェリー乗り場。

↓南西
南西
町田川。昨晩この川岸沿いに歩いてきた。

岸壁には石垣の遺構も見られる。帰りに見ていこう。

↓三ノ丸辰巳櫓
三ノ丸辰巳櫓
拡大。
三ノ丸にある辰巳櫓が、わずかに見えた。

↓西
西
町田川の右にある早稲田佐賀中高。御殿のあった場所で、左手の奥にいく道は今朝、石垣を見てきた道だ。

↓石垣の道
石垣の道
拡大。御殿跡の北にも近年整備された石垣が続く道がある。こたびは天守から見るだけに留めておく。

↓西ノ浜の松原
西ノ浜の松原
あまり有名じゃ無いが、城の西側にも砂浜と防風林がある。

* * * * * *

いや~堪能したぁ照れ。。
このように360°見回して絶景が拝めるのは、唐津城の素晴らしい所。

↓唐ワン君
唐ワン君
さて、天守を降りよう。

・・・なんじゃ、こりゃ!?

唐津城マスコットキャラクター、唐ワン君(の写真パネル)。ひこにゃ んキャップのパクり・・・じゃ、無いよねはてなマーク



つづく。。。