竹中半兵衛陣所跡から、嘉永池の脇を通り過ぎてから、八幡神社の鳥居
をくぐり、八幡神社に来た。

↓ツバキ

八幡神社に咲いていた椿の花
。

冬に咲く花の代表格。

のどかな風景が広がるエリアへと出てきた。
この道の先に、竹中半兵衛重治の墓がある

竹中半兵衛墓所_遠景

築地塀に囲まれた墓所だ。
陣所からここまでは、およそ15分といったところか。
↓竹中半兵衛の墓

竹中半兵衛重治
羽柴秀吉の軍師として、数々の武功を挙げた。
野心は無いが、自信家で頑固
だったという。

風貌は女の如き
で、現代で見れば「ジャニーズ系」だったかも。。


世に有名な「稲葉山城乗っ取り
」。

彼は一体何のためにあえて危険な橋を渡ったのか。
斎藤に仕えてた頃、無口で隠キャラ
だったため、同僚のいじめに遭っていたという話がある。

何とか周りを見返したくて、死を賭してでも自己実現したかったんではないだろうか


乗っ取り成功により、才能を世間に披露する形となり、織田信長に一目置かれる事となった。
その後は秀吉の与力となり、水を得た魚
のように活躍した。

三木城攻防戦の最中、平井山の陣中において、病魔
のため36歳の若さでこの世を去る。

↓竹中半兵衛の墓へのアクセス
