行者山・剣尾山!!! | 新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

新・ぷにゅたの城跡フェチ in主に西日本

車を持たないぷにゅた。ほぼ公共交通機関のみで行く、城・城跡・戦場・墓などをご紹介。

以前、山登り富士山にハマってる友人から、六甲山に登ろうと誘われたが、都合が合わず実現しなかった(正直ホッとしてる)。

今回は、改めて能勢でトップクラスの標高を誇る「剣尾山(けんぴさん)」に登ろう、ちゅうてね。

山登りはシロート同然おねだりのぷにゅた、、
城跡でも無いのに、果たしてちゃんと無事帰って来れたんでしょうかはてなマーク(訪問は2021年10月)

→帰ってこれたから、これ書いてんやんビックリマーク

↓能勢広域マップ
能勢広域マップ""
能勢、と一口に言っても結構広い。
向かう先は南西の端っこで、兵庫との県境に近い。

↓剣尾山、行者山 説明
剣尾山、行者山 説明
登山道は、標高469mの行者山を経て、標高784m剣尾山へと続いている。

↓行者山の史跡と由来
行者山の史跡と由来
行者山は自然の巨石、奇岩が多く存在し、昔から修験者が行場として行き交ったランニング

↓登山開始
登山開始""
ひたすらこんな感じの坂を登る。
途中に城の遺構がある訳でも無いので、心を無にして、足下を見ながら進んでいく走る人

↓毛抜塔
毛抜塔""
早速、大きな岩に遭遇。昔は身を清めるためにここで頭を丸めて美容院いた。

↓大日岩
大日岩""
さらにでかい岩びっくり。高さ5mくらいはあろうか。

↓大日如来坐像
大日如来坐像
大日岩には、大日如来坐像が描かれている。

行者山には、道を外れれば他にも胎内岩など奇岩が存在するが、剣尾山を目指す今回、寄り道する体力は無いオエーので、スルーして行く。

↓ミロク岩
ミロク岩""
で、でかいビックリマーク
この巨岩の横に、昭和10年に移した本堂が建っている。

ミロク岩の右側には、岩にめりこむようにしてたくましく伸びた木やしの木が。

↓行者山 説明
行者山 説明
行者山頂上までおよそ25分。頂上の写真は割愛。

↓セミの脱け殻
セミの脱け殻

↓六地蔵
六地蔵
行者山頂上から六地蔵までおよそ35分。

・・・んはてなマークそんな所に立ってたら「七地蔵」やんビックリマーク

↓井戸跡
井戸跡
山頂付近に残る月峯寺跡
こんな高い所に建物建てたって、凄いわ~ビックリマーク

↓剣尾山 最高所
剣尾山 最高所
剣尾山頂上までおよそ10分。

標高なんと783m。
・・・人生最高記録やないかいビックリマーク
あー疲れた。もー汗だく滝汗やん。。

↓剣尾山からの眺望1
剣尾山からの眺望1
眺望が開けたキラキラ。風はあまり無い。
山々を眼下に見下ろす。

↓剣尾山からの眺望2
剣尾山からの眺望2
よい景色だが、山しか見えん。
岐阜城の絶景を見たばかりなので、やや退屈な風景に感じられる。

↓剣尾山頂上の岩場
剣尾山頂上の岩場
山頂にも岩がゴロゴロしており、休息するには都合がよい。ここらで持参した昼飯おにぎりを取ろう。

↓丹波摂津國界の碑
丹波摂津國界の碑
大正時代に建てられた石碑。

↓横尾山 最高所
横尾山 最高所
剣尾山を下り、峰を伝って横尾山へ。
ここもかなり体力を使ったあせる

剣尾山から横尾山頂上までおよそ45分。
標高はほぼ変わらずの785mおーっ!

↓横尾山からの眺望
横尾山からの眺望

↓横尾山三等三角点
横尾山三等三角点
横尾山の山頂には休息するような場所も無く、あまりインパクトがない。達成感もそんなにない。

↓鉄塔
鉄塔
横尾山を経由したため、余計にしんどい。
(;´Д`)ハァハァ

↓横尾山から見る剣尾山
横尾山から見る剣尾山

↓登山道合流地点
登山道合流地点
横尾山頂上から分岐点までおよそ35分。
ここの見晴らし晴れがなかなかに良い。

今回は、おっさん3人での登山であった。

↓岩木川のせせらぎ
岩木川のせせらぎ
「体力に自信の無い方はおすすめしません」と書かれた、岩木川渓谷コースから下山する事に。

↓岩木川ダム
岩木川ダム
途中、藪のため道がよくわからない所もあったが、何とかここまで降りてこれた。

↓エボシ岩
エボシ岩
エボシ岩までおよそ45分。

何じゃあ、こりゃ~!!
存在感ハンパ無いデカ岩びっくり。。
手前のぼかしてるのが人の大きさなので、かなりの迫力。
もはやカベだ。

↓エボシ岩の彫刻画
エボシ岩の彫刻画
岩には何か刻まれていた。
手ブレやし、よう分からん。


このあと程なく、最初いた登山口に戻ってこれた。あ~しんどチーン。。

そして、腹も減ったので、3人でとんかつ屋割り箸に行きましたとさ。。

はてなマークいいのはてなマークゴチになりやすっっっニヤニヤ



おわり。。。