命の薬ヴォトリエントの服用を始めたのは昨年のお盆明け。
それから7ヶ月、30週になりました。
これまで、およそ2ヶ月に一度CTでヴォトの効果をチェックしています。
第1回は、昨年9月。
肺に多発転移した腫瘍は 「消滅もしくは縮小」 でした。
第2回めは11月、腫瘍は 「縮小もしくは不変」。
第3回目は今年1月、腫瘍は 「不変」 でした。
そして今日、服用後4回目となるCTの結果を聞きに行きました。
いつもどおり朝一で診察室へ。
椅子に腰掛けるより前に主治医から 「今回も良かったですよ」 と一言。
私の主治医はいつも大切な結論を最初に言ってくれます。
よかった~
ホッとしながらCT画像を見て説明を聞きます。
腫瘍はどれも前回と変わっていませんでした。
消滅や縮小だともっとうれしいけれど、不変でも十分です。
新しい腫瘍の出現もありません。
また、命が少し延びた・・・
まさしくそんな気持ち。
それに、今回の血液検査ではHやLが無し!
すべて正常範囲でした。
尿検査だけ、ずっとタンパクが降りていますが、いつも+3なのに今回は+2
上出来です。
また、手術後の傷跡の痛みや体調不良も無し。
私は腹腔鏡での腎摘出手術でしたが、左の側腹部に大きい傷が残っています。
人によっては傷跡が痛むとか、縫合糸が出たり、体調がすぐれなかったり
いろんな不調を訴えられる方もいますが、私はまったく無し。
これも主治医の腕が良かったんだと思っています。
うれしい!
医療と、自分の丈夫な身体に感謝。
さて
安心したところで、きょうの診察では院内患者会の話になりました。
以前ここでご紹介した、病院内の腎がん患者会を立ちち上げる計画。
その後も準備を進めて、ようやく第1回めを行うところまで漕ぎ着けました。
第1回の日時は5月6日(土)午後2時から
ほんとうは3月に第1回をやろうと思っていましたが
まあ、慌てずにゆっくり周知をして5月で行こうということに。
さっそくこんなチラシを作りました。
これを、泌尿器科の先生たちから患者さんに配布していただいて
看護師さんからも声をかけていただいて参加を募ります。
何人の方が来てくれるか
これはふたを開けてみないとまったくわかりません(笑)
最初の試みですから、3人も来てもらえば成功くらいに考えて
気張らず、丁寧に呼びかけをしてみます。
このブログをご覧の方も、よろしかったらお越しください(笑)
さ、患者会もふくめ
つぎのCT検査までまた2ヶ月、
春風を楽しみながら、いきいきと過ごします!
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