私がSHINeeを見たのは2018年のSMTOWNが初めてだったように記憶してます。
当時の私はゴリゴリのVIP。今のようにNCTを推していた訳でもなく、YG信者でありながら天下のSM様の大祭典を覗きに行った…というような感覚でのSMTOWN参戦。
SHINeeの存在を知らないわけはなく、でも特に近寄ってみようと思ったこともなかった。
多分身近にシャヲルさんがそんなにいなかったということもあるかもしれないけど、人気グループだとは認識しつつも本当にノーマーク。
とにかくSHINeeというグループについては先入観も予備知識もほぼゼロでした。
そんな状態でSMTOWNという場で初めて見たSHINeeにはとにかく圧倒されたのでした!
当時の感動はこちらの日記に… ↓
(今思えばこの時に初めてテイルさんにも出会っていたんじゃないかな…)
日記にも書いてあるはずですが、私が初めてSHINeeを見た頃は4人のSHINeeになってしまっていた。
この時見せられた4人のパフォーマンスに痛く感動したことは鮮明に覚えている。何よりオニュさんの声が… なんとも形容し難い素晴らしさ。歌がうまい人は世の中にたくさんいるかもしれないけど、オニュさんみたいな奥行きのある声の方ってなかなかいないですよね。
そして、テリロガ… あの歌の良さはなんと表現して良いものかわからないくらい心に響きました。
SHINeeさんたちだけじゃなくてシャヲルさん達の熱気もすごくて、そんなところ含めとても印象的でした。
この日にSHINeeを見て初めて単コンにも行ってみたいと思った。でもちょうどこのSMTOWNの後くらいからメンバーがそれぞれに兵役にいってしまい、なかなかその機会に恵まれることがなかった。
そして月日を経てやっと巡ってきたのが約5年後のさいたまのこの日だったのでした。
SHINee WORLD VI
PERFECT ILLUMINATION
2023/09/30
さいたまスーパーアリーナ
残念すぎたのはオニュさんがいないという事実。
私がSHINeeを見てみたいと思った一番の理由はやはり「オニュさんの声」だったので。
コロナが明けた後のオニュさんのソロコンには友達が声をかけてくれて2回行ってました。ソロコンで生で存分に聴く声は本当に素晴らしかった。でもSHINeeのオニュさんが見たいなぁ…という気持ちが常にありました。
せっかく巡ってきたSHINee単コンの機会にオニュさんがいないとは… 残念だったけれど、この数ヶ月前のソウルコンからオニュさんは既にお休みに入られていたので、想定内ではあった。
私のようなニワカ以上にシャヲルの皆さんが一番に残念に思っていたと思います…
仲良しシズニさんがオニュペンシャヲルさんでもあるのだけど、今回はオニュさんが不在でグッズにもオニュさんのものがなく、いまいち気乗りしないというようなことを言っていて、テイルさんのいないNCT NATIONやUNITYをずっと参戦してきた自分としては共感出来る部分があり、私なんぞが何も言えたことではないけど、オニュペンの皆さんの気持ちは少しだけ分かるような気がしました。
推しが不在のイベントって本当に寂しいものなので。
SHINeeコン参戦を決めたので、8月にNCT NATIONのために渡韓した際にKWANGYAで SHINeeのペンラを買っていたんですが、新しい日本版ペンラが可愛かったので思わず現地で更に買ってしまいました。そのためペンラ2本持ち参戦となった…
ついでにオニュさんのソロコンペンラも持ってきた。オニュさんにも届け!…の気持ちを込めて、ニワカのくせにガチャガチャと手持ち鈍器だけは潤沢に準備してた。笑
皆さん会場外で写真を撮られていたので、このミントグリーン?ティファニーブルー?のライトが会場に入る前からたくさん光っていた。
ちなみにSM系のイベントではすっかり定番となったランダムトイもありました。
こういうの大好きなんだけど、さすがにSHINeeはまだグッズを買うほどでは…というところなので、我慢。
入場すると化粧品のDr.Gの冊子が渡されました。
この時のチケットはSMTOWN先行で取ったのであまり期待はしていなかったけれど、ステージに近いスタンド200レベルの5列目で、ステージを横から見る感じの配置だったけど距離的には近かった。
コンバットの赤い海やNCTのネオ草色の海に見慣れているけれど、SHINeeカラーのペンラの海はとても爽やかな色合いで新鮮。
SHINeeほどのグループになってくると、さすがに無知な私でもメンバーの顔や名前は存じ上げておりますが、その程度。
メンバーに関してはこの日は新たな発見があった。
それはテミンさん。
こんなにかわいい人だったのか。
Super Mにいるエリートの方…という程度の予備知識だけで、勝手な思い込みでどちらかというと自分の好みではないイケイケのカッコイイ系統の方だと決めつけていた。
実際見てみると、パフォーマンスは勿論イケイケにカッコイイのだけど、メントの時になんともかわいくなる。一生懸命喋るんだけど、困るとすぐにミンホさんに話を振るんです… その甘え方がなんともかわいらしく、天性の弟気質。
この日はそんな場面が何度もあって、その度に
うわぁ、かわいい…となってました。
人気の理由が分かったような気がしました。パフォーマンスだけでなく、人間的な魅力も深いんだろうな…と。
パフォーマンスを離れると急にかわいいテミンさん、受け入れる包容力が凄いミンホさん、都度的確なツッコミを入れる抜群の面白さのキーくん…この3人のバランスは見ていて楽しかった。果たしてオニュさんがいたらここにどういう風にフィットしていたんだろう?…なんてことを考えたりしました。やはり4人のSHINeeが見たいです。
先にも書いた通りこの日は意外にも席が良く、ちょうどトロッコに立つ3人と同じくらいの目線だった。3人のイケメンを乗せたトロッコは本当にド迫力。一緒に参戦してくれたお友達は「テミンと目が合った!」...とライブの後もずっと言ってました。笑笑
インスタそのままでごめんなさい↓
ライブそのものの感想は本当にど素人がすみません…
やはり大好きなGood Evening(テリロガ)のなんとも言えない感じが心に沁みました。歌そのものもコレオも素敵で大好きな曲です。
SMTOWNでは天井席から見たEverybody… あのエネルギーを秘めたパフォーマンスがより近い席から見れたことは感動だったし、初めて見るHARDとJUICEはイケイケに振り切っててとてもかっこよかった。
…という程度の感想で書くのも躊躇するレベルですみません。
どのパフォーマンスも素晴らしかったし、ベテランアーティストは最高やね、と思う一方でやっぱりオニュさんも見たかったと感じてしまった。決して何かが足りないからではなく、いたらもっと凄いことが想像出来てしまうからです。
先月の東京ドームの初日のメントでテミンさんがオニュさんについてコメントしたようなのだけど、このさいたまはツアーが始まった頃で、この時はオニュさんの不在について一切触れられることがなかった。そんなことがなんとなく気になってました。
多分私がテイルペンで、不在のコンサートの時になるべくテイルさんについて触れて欲しいな…と心のどこかで思っているから余計に気になってしまったんだと思う。上手く言えないけど、いいとか悪いとかじゃなく、ただただなんとなくこのことが気になっただけ。
でも転換映像では5人のSHINeeを表現したアニメーションが流れているのを見て、わざわざ不在のメンバーの話をしなくともSHINeeはずっと当たり前に5人なんだろうな… とも思いました。
興味本位で色々な課外活動してきた私としては、最初の好奇心からグループに対して更に興味が深まるかどうかは自分にとっての推しメンが見つかるかどうか次第…という自分なりの法則に気づいた。
昔何度か見に行ってて今は見に行かなくなったグループに関して、大体の場合、推しが見つからなかったグループについては途中で課外活動も離脱するのだということに気づいた。
そういう意味ではSHINeeにも推しは見つかっていないのだけど、SHINeeに関してはなんというかグループそのものにとても魅力を感じ、また見にいきたいという思いも強かった。だからこそ先月の東京ドームにも行って来ました。その時の日記も記憶が薄れる前に残したいのだけど…
この日の余談です。
さいたま公演のこの日、帰りによく寄り道する近所のカフェに寄った。
ここのカフェは深夜2時までやってるのでちょっとした残業や徹夜案件がある時に使い勝手が良く、また、単純に真っ直ぐ帰りたくない時など使わせてもらうことが多い私の夜ふかしカフェなんです。
このツアーの時ではないけど、かつてここにキーくんが来ていた?!…と。
このインスタを初めて見た時、えええ?!…となった。
こんなとこに来るんかよ〜 驚きだよー
さすが東京の若者みたいな喋り方するだけあって、こんな街をウロウロしているとは。
お店の人にその時の話とか聞いてみたいけど、一部の店員さんには中途半端に顔を覚えられているので、(ヲタだとは知られてないと思うので)なんとなく恥ずかしくてこの話題を切り出すことができない私でした。何を今さら
…最後は余計なお話でしたが、以上が私の初SHINee単コン参戦日記でした。