外来受診。維持相1週目。 | 文武両道を目指す14歳、悪性リンパ腫になる Part2

文武両道を目指す14歳、悪性リンパ腫になる Part2

高等支援学校3年生の娘と、高校1年生の息子の母です。
勉強にサッカーに大忙しの息子がR4.3月、13歳の時に
悪性リンパ腫(Tリンパ芽球性リンパ腫)と診断されました。
8ヶ月の入院治療を終えて、いまは外来で維持相の治療中です。

ばたばたと退院したので、翌週の外来受診の時に病状の詳しい説明を受けてきた。

 

MRIやCTの結果では、寛解状態を維持している。薬の影響で脂肪肝になっているが、治療が必要なほどではないそうで、このまま様子を見ることになった。

 

後期強化相が終わってちょうど二週間たち、予定通り維持相に入るということでロイケリンとメソトレキセートが処方された。ロイケリンは毎日就寝前、メソは毎週水曜日の夕食後に服用する。

 

このメソトレキセート、人によっては吐き気や嘔吐など副作用が出ると聞いていたのでドクターに尋ねてみると、「それほどれもないと思うよ。」とのことだった。吐き気止めも処方できるそうなので、服用してみて調子が悪いようなら来週の診察時にお願いしてみよう。

 

息子がショックを受けていたのが、食事について。生ものは、維持相が終わって半年程度経ってから解禁なので、それまでは食べないようにと言われた。退院祝いはお寿司!と言っていた息子はのけぞって「マジか~」。

 

他の方のブログを拝見して、息子の通う大学病院は食べ物の制限が厳しいな~と感じることが多かった。病院の方針があるから、それも仕方のないこと。維持相終了近く、高校受験で合格したらもう一度ドクターに聞いてみよう、と慰めた。

 

朝8時に家を出て、帰ってきたのは16時近く。退院の事務手続きがあったこともあり、ずいぶん時間がかかってしまい息子はグッタリ。薬局を近所のかかりつけに指定したお陰でだいぶ時間が節約できたが、それでもこんな感じ。これを1~2週間に一回、1年半かあ。これから冬に入り雪の季節、なかなかハードな通院になりそうだ。