王様戦隊キングオージャーvsドンブラザーズ/王様戦隊キングオージャーvsキョウリュウジャー | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

先週の水曜日。広島バルト11で『王様戦隊キングオージャーvsドンブラザーズ』と『王様戦隊キングオージャーvsキョウリュウジャー』を観た。

 

 

 

『王様戦隊キングオージャー』の先輩スーパー戦隊とのコラボを兼ねた後日談モノだが、今回初めて2本立てという形であった。

 

『キングオージャーvsドンブラザーズ』は、共にブッ飛んだ戦隊として定評があるキングオージャーとドンブラザースがハーカバーカ(死の世界)に放り込まれてドタバタしまくるハナシであった。

 

リタとソノザがマンガのクリエイティブに関する見解で気が合うところは微笑ましかったが、一体何の罪で指名手配されているのか意味不明な犬養翼とソノニが何故かシュゴッダムでも指名手配されているのはさすがにズッコケたな。わざわざ逃亡者にする意味あったかな。犬養翼は元々小劇団の役者だったという設定なので、ソノニと仲良く人形劇でもやって全国を巡回している設定でも別によかったような気がするが。

 

続いて『キングオージャーvsキョウリュウジャー』は『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメイン演出担当だった坂本浩一監督が撮っていて、実質的には『キョウリュウジャー』の後日談がメイン。『キングオージャー』TV版のキョウリュウジャーとコラボした2エピソード「遭遇!キョウリュウ!」と「シューゴー!キングとキョウリュウ!」をキョウリュウジャー側から描いた趣向にもなっていた。まあ、本作だけでも十分愉しめますがね。

 

竜星涼が本作でキョウリュウレッドこと桐生ダイゴ役で久々に顔を出していて、相当スケジュール調整したんだろうなってカンジの出番数ながらよくぞ出てくれたものだな思った。そればかりか、昨日高橋一生との入籍を発表した飯豊まりえもキョウリュウバイオレットこと弥生ウルシェード役を久々に演じていて、アクションも披露していた。今回の企画は飯豊まりえが特に熱望したとのこと。イマや主役級女優なのだが原点を大事に思っているところが素晴らしいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Ameba映画部